先に述べておきますが、
レベライザーによる光軸調整が可能なのは、
上下方向のみです。
今回のメイン内容は、
光軸調整のレベライザー照明のLED化です。
車検時の通常の、
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上下左右の光軸調整の方法は一番下に簡潔に記載していおきます。
ということで…。
車種によっては、
上下の光軸調整が可能なレベライザーというものがついています。
このレベライザーの照明を、
これまでにLED化してきた照明関係の中で、
未だしていなかったので、
できるところはLED化しようということでLED化しました。
(まだ他にもありますが…。)
純正では、
色が赤色なのですが、
若干見にくいというのと、
白の方が高級感があるということで白のLEDにしました。
まずは、
LED化後の状態からです。
こちらのダイアル部分を、
上下に回すと光軸が上下に変動して調整できます。
LED化前の画像は撮り忘れました。
(・。・;
ちなみに、
LEDの土台サイズはT3になります。
でも、
白にしたというのとLEDにしたことで、
明るく、綺麗に、高級感がでました。
最後に、
車検時などの光軸調整に関してですが、
車検時は基本的に、
ハイビーム時の光軸を見ます。
以前は、
ユーザー車検などの際でももしNGだった場合、
その日の内であれば、
何度でも調整後に検査ラインに通して合格の有無を確認できました。
が、
昨今は1日に3回までとなっています。
この車検時の光軸調整方法は、
レベライザーとかではなくボンネットを開けると、
ヘッドランプ周辺に以下の様な、
キザキザに丸いネジ状のものがあります。
上下方向と左右方向の2箇所あります。
このギザギザ部分にプラスドライバーにて回しながら、
上下左右の光軸を調整することになります。
※車検時の光軸調整はこちらで行います。