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タイロッド調整で重いハンドルを軽くする方法

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2023.03.19
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カスタマイズ

この記事は2015年6月1日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

以前に、
回転数でハンドル・ステアリングの重さを軽くする方法を記事にしました。
ハンドル・ステアリングを軽くする方法(電子制御でも)

意外とアクセスも多くてうれしいのと同時に、
ハンドルが重くて悩んでいる・困っている方が多いんだなぁ。
と思いました。

回転数以外でもハンドルが重い原因はいくつかあります。

例えば、

  • 空気圧が低い。
  • パワステポンプが壊れている。
  • パワステフルードが漏れている。

など。

しかし、

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ECUでそれぞれの車で設定されたハンドルの重さ?は、

標準(純正)の状態ですと変わらないと思います。

そこで、
今度はタイロッドでサイドスリップに注目してみました。

基本的には、
サイドスリップはトーインなのですが、
それを、
少しだけトーアウトにします。

直進性がなくなるとか言われていますが、
実際に試してみたところ大して変わりません。

まずタイロッドは以下の部分になります。

はじめの位置を分からなくならないように、
マーキングしておきます。

その後、
タイロッドエンドロックナットを回して、
トーアウトになるように左右を同じ分だけ回します。

その回す分は1/4とかのほんの僅かです。
1mmでも結構変わります。

このタイロッドロックナットは長年で固着してもの凄く固い場合があります。

そうるすと、
ネジを舐めてしまうので以下の工具が、
しっかりとロックナットを噛んでくれて舐めることはありません。

絶対オススメです。

私は1/4だけ左右ともトーアウトになるように回しました。

そしたら、
ハンドルが軽くなりました。

見事成功!!

ただ、
タイヤの片減りはします。

人間で言うならば、
若干ガニ股歩きをしながら前に進んでいるような感じです。

しかし、

快適なドライブをする為にはハンドル操作はとても重要です。

なので、
(私は車を買い換える余裕もないので、)
いろいろ考えて実際に試してどうかを確認しています。

タイヤは最近ではナンカン製や韓国製インド製などの、
海外のタイヤが安くて多くの方が購入されていると思います。

YOKOHAMAやブリヂストンなどの日本製は、

確かに寿命も長く性能も良いです。

しかし、
値段が高いというのがネックです。

なんの問題もなく長く乗っていくという方は、
日本製のタイヤが良いのかもしれません。

何と言ってもMade in Japanですかた性能・機能は確かです。

しかし、

昨今の海外製のタイヤでも普通に乗る分にはなんの問題もありません。

私は、
数年前からNEXENというメーカーのタイヤを好んで購入し履いています。

何と言ってもコストパフォーマンスが良いです。

以上、
ハンドルを軽くする方法でした。

※DIYなので自己責任でお願いします。
※参考になれば幸いです。

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