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電動レカロ(RECARO)シート電源を純正電動シート電源から取る方法

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2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
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伝えたいこと

この記事は2013年11月23日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。
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社外シートで有名な(RECARO)レカロシート。

スポーツタイプもさることながら、

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腰痛防止の為の、

  • Styleシリーズ(Style-JCStyle-DC
  • エルゴメドシリーズ
  • オルソペドシリーズ
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ドイツでは、

医療用具として認められていて医師の処方があれば、
いくらかの補助金が出るほどです。
(全額ではなかったと思います。)


一番メジャーなのが、
電動リクライニングです。

他にも、

  • シートヒーター付き
  • ハイトアジャスター付き(シートの上下機能)
  • 電動エアポンプ

にも必ず電源が必要になります。

そこで、
車種やグレードによっては、

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純正シートそのものが電動式のものもあります。

その際の電源はシート内部のICチップに電流が届くまでは、
常時電源となっています。

すなわち、
バッテリー直結バッ直)と同じということです。

多くの場合、

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シートの下側に以下の様なコネクタがついています。

(これは、メーターパネルにシートベルト付着用時に点灯する配線も一緒になっています。)

私の車においては、
赤い印の所が常時電源になっていました。
(テスターで各々4箇所の電圧測定結果です。)

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電動シートでない場合は、

4箇所の配線はなくシートベルト用の配線のみで、
以下画像のように3箇所が配線されています。

1箇所配線がないことがわかると思います。

また、
常時電源とは言っても流れる電流によってはヒューズが切れてしまいます。

なので、
車のヒューズボックスで電動シート用のヒューズは、
何A(アンペア)まで大丈夫なのかの確認も必要になります。

以下画像のように、

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車のヒューズボックスのカバー側にどの位置のヒューズが、

どのヒューズに該当するのかが記載されています。

赤い四角枠の部分が、
純正電動シートの許容電流Aアンペア)ということになります。

この場合30A(アンペア)です。

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RECARO(レカロ)の電動シートの場合、

多くは15A(アンペア)を上限としていることが多いです。

なので、
アンペア数としては許容範囲内ということが確認できます。

お店などで(電動)レカロシートを購入して、
取り付けてもらうう際には大抵の場合は、

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バッテリー直結(バッ直)にて電源を取ると思います。

しかし、
これだとエンジンルームから室内への配線が大変です。
(というか面倒&工賃が高いです)

なので、
純正シートが電動シートの場合には、
上記画像のような電源供給コネクタの純正電動シートへの電源配線を拝借します。

しかし、
常時電源なので名のごとく常に電流が流れていることになります。

そのまま拝借しただけで、
数日間エンジンをかけなかったりするとバッテリーがあがってしまいます。
(エンジンすらかからなくなります)

そこで、

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リレーによってキーがアクセサリー位置(もしくはONの位置)に回された時に、

電動レカロシートへの電源供給がされるようにします。

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以下の様な市販のリレーを使用します。
リレー 4極・DC12V車専用・30A

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以下の配線図のように配線します。

が、
キーを回してアクセサリー位置かON位置に来た所で、

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電流が流れるシガーライター配線をスイッチ代わりにする為、

この配線図にあるスイッチは必要ありません。
(入れても構いませんが…。今回の場合は不要ということです。)

そして、

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リレーのアースは、

車体とシートを固定する、
シート固定ボルトに挟みリレー用アースを確保します。

それと、

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電動レカロシート用のアースも同じく必要になるので、

上記同様シート固定ボルトにアースを確保します。

※シート固定ボルトは4箇所あるので、
 それぞれ別にしても良いですし同じ固定ボルトでもOKです。

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以下画像のように、

 
 

アースを確保します。

私の場合は、
1箇所に2つ(レカロシートアースとリレーのアース)のアースをまとめました。

これで、

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バッテリー直結(バッ直)しなくても車内配線のみで、

電動レカロ(RECARO)シートが使用可能になります。

最後に、
DIYする際は自己責任ですが、
こういう方法もありますということです。

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約1年この方法で使用していますが、

特にトラブルはありません。

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