ブログやホームページなどにURLはできるだけ短く分かりやすいものにしたほうが良いとも言われています。(まれまでと今のところは。)実際には、日本語URLパーマリンクでもSEO的にはさほど問題ないとも言われています。ですが、できるだけ短い方が、そして、分かりやすい方が良いと思います。また、日本語URLパーマリンクだとむちゃむちゃ長くなってしまいます。
WordPressでパーマリンクURLを日本語ではなく英数字にするのはパーマリンク設定にて簡単に行うことができます。
- ですが、その他のFC2ブログやBloggerブログなどから記事のスラッグ設定ができない・ないブログサービスからWordPressに移行した場合には、記事のパーマネントURLが、スラッグを用いたものにデフォルトではなってしまいます。
- 日本語URLのパーマリンクをpostIDの英数字のパーマリンクにする方法です。
- パーマリンク設定を変更した場合には、それまでのURLと異なる為以前のURLで表示されていた記事内容が404NOTFOUNDになってしまいます。
- 注意)大本のリダイレクト元URLから、しっかりと英数字のみのパーマリンク設定URLにリダイレクトされているか確認してみましょう。
- プラグインを使わずに.htaccessにてリダイレクト処理設定を一括でリダイレクト処理コードを出力する方法
ですが、その他のFC2ブログやBloggerブログなどから記事のスラッグ設定ができない・ないブログサービスからWordPressに移行した場合には、記事のパーマネントURLが、スラッグを用いたものにデフォルトではなってしまいます。
function.php内に日本語のスラッグをpostIDにする方法や、カスタム投稿のパーマリンクURLをpostIDにする方法などのコードがありますが、どれもうまくいかずでした。(たぶん、自分のコードの記述などや方法にミスがあるのだと思いますが。)
仕方がないので、以前のBloggerブログからWordPressに移行する際に使用したPermalink Redirectプラグインと、WordPressのデフォルトのパーマリンク設定にて日本語URLのパーマリンクになってしまうものを英数字になるようにしました。
日本語URLのパーマリンクをpostIDの英数字のパーマリンクにする方法です。
WordPressのパーマリンク設定でカスタム投稿設定にて、/%postname%/ではなくて/%post_id%/に変更して設定を保存(変更を保存)します。
このままですと、自サイトURLの末尾にpostIDのID部分の数字のみになってしまいます。
なので、
/%post_id%/の部分を/post-%post_id%/というように/%post_id%/の%post_id%/の前に意図的にpost-と入力します。
そうすることで、postidの数字のみのパーマリンクURLから/%postname%/設定にてパーマリンクを記事内容に見合ったパーマリンクURLの英数字のみのパーマリンクURLにすることができます。
パーマリンク設定を変更した場合には、それまでのURLと異なる為以前のURLで表示されていた記事内容が404NOTFOUNDになってしまいます。
これを防ぐために、上記Permalink Redirectプラグインを以下のようにFC2ブログやBloggerブログからのパーマリンク設定URLからWordPressのパーマリンク設定URLに自動的にリダイレクトされます。
Permalink Redirectプラグインの設定内容。
リダイレクト先のパーマリンク設定URLが、WordPressのパーマリンク設定になっています。
これで、パーマリンクURLがpostIDのパーマリンクURLに自動的に転送されます。
いろいろな方法にてパーマリンクの変更方法がありますが、とりあえずこのような方法でも日本語URLのパーマリンクなどから英数字のみのパーマリンク設定URLに変更することができます。
注意)
大本のリダイレクト元URLから、しっかりと英数字のみのパーマリンク設定URLにリダイレクトされているか確認してみましょう。
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