本日調べものの為に、
普通にネットサーフィン(死語?)をしていたらいきなり以下画像のような、
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セキュリティ警告画面が2回もポップアップされました。
これまでに見たことのないセキュリティ警告画面だったので、
少し焦りましたσ(^_^;)...
基本あやしいと思われるものに対してOSもしくは、
ブラウザ(IE,Chrome,Sleipnir,Firefoxなど)等から何かしらの警告画面が出る訳です。
対処としては、
もちろん受け入れなどせず『取り消し』押下です。
しかし、
もう1度セキュリティ警告画面が出ました。
w(゚ー゚;)wワオッ!!
一応2回とも詳細確認のところをクリックにて確認できたので、
詳細情報を確認してみました。
詳細情報確認の内容は以下の通りの画像内容でした。
何やら怪しい…。
詳細情報に『アプリケーションの実行をしないことをお薦めします。』
と記されている通り実行などしません。
気になったので、
Google先生に聞いてみました。
初めはIEのセキュリティ警告画面なのかと思っていましたが、
どうやらjavaによる警告画面のようです。
つい数日前にJavaのアップデート通知がされたのでOracleのJavaをアップデートしました。
そのバージョンがJavaバージョン: 7.0, 7u40でした。
Javaのバージョン確認をするには、
以下WebにアクセスしてJavaのバージョンの確認を押下すれば出来ます。
Javaのバージョンの確認
Javaのバージョン確認
(ちなみにこのサイトでもセキュリティ警告画面が出ます。
正式なOracle社HPなので実行しても大丈夫です。
≫実行しないとバージョンの確認は出来ません。)
Java 7 Update 40以降では、「このアプリケーションでは次回から表示しない」のオプションは使用できなくなりました。以前のバージョンとは異なり、ユーザーは、署名なしのアプリケーションのセキュリティ・ダイアログを抑止できず、ユーザーが署名なしのアプリケーションを実行するたびに「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。」オプションを選択する必要があります。
引用元:Javaからセキュリティ・プロンプトが表示される場合はどうすればよいですか。
とのことです。
上記引用文より、
Java 7 Update 40以降では、
「このアプリケーションでは次回から表示しない」のオプションは使用できなくなりました。
との事なので、
毎回このセキュリティ警告画面が表示されるということになりますね。
ある意味安心設計になったわけです。
今回のようなセキュリティ警告画面では、
上記HPに記載されている
『アプリケーション名、発行者名、場所が適切(たとえば、java.comに対してJava Detection、Oracle America、http://www.java.com)であることを確認するようお薦めします。』
からすると、
明らかに場所の部分が不適切だということが分かります。
基本的にインターネットという網で世界規模通信が可能になっている現在に於いて、
何か警告画面が出たとしたら知り得ないものの場合は『閉じる』が大原則です。
『閉じる』や『取り消し』などが出来なかったり、
エンドレスでポップアップが表示(良く一昔前にありました。)されてきたら、
ウイルスの可能性が高いと考えて良いと思います。
そういった場合は、
ネットを切断して(LANケーブルを外すなど)タスクマネージャを起動してタスクの強制終了にてポップアップ画面を強制的に閉じます。
その後、
インストールされているアンチウイルスソフトにて全スキャン実施。
もし感染していたら検疫します。
それでもダメなら最悪リカバリになってしまいます。
リカバリになっても大丈夫なように、
PCの調子が良い状態のうちに、
定期的にイメージバックアップをするようにしましょう。
そうすれば、
ダメージは最小限に抑えられます。
最後に、