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タイロッドのトーイン・トーアウト調整でサイドスリップ調整失敗

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2023.04.09
2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
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伝えたいこと

この記事は2014年3月8日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

以前タイロッド調整

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(サイドスリップ調整)について記事にしました。

タイロッド調整でトーイン・アウト調整 サイドスリップ調整

この時は、
左右の狂いもなく上手く調整できました。

ステアリング(ハンドル)を純正流用にて交換した際に、

若干センターズレが生じていた為
再度調整することにしました。

以前と同じ、
前輪のタイロッドエンドのロックナットを、
KTCのロックナット専用レンチを使用して、
タイロッドエンドロックナットを緩めました。

以前に緩めてあるので、
固着もなく簡単に緩みました。

本当に、

上記KTCタイロッドロックナットは使えます!!

しかし、
ある意味、
勘でサイドスリップ調整トーイン・トーアウト)が、
簡単に可能ということに落とし穴が…。

(w_-; ウゥ・・

しばらくは、
若干のセンターズレだった為、
そのまま乗っていました。

気になりだすと直したい病(弄りたい)にかられてしまいました。

最初の1回は、
センター位置も修正でき真っ直ぐに進むように、
上手く調整できました。

若干小径のステアリング(ハンドル)にした為、
少しハンドルが重く感じるます。

そこで、
少しだけトーアウト気味にしようと…。

今回も、
最初の1回目にてうまくいきました。

ですが、
欲をかいてもう少しトーアウト気味に…。
と再度調整した所、
ステアリング位置も左にズレてしまい、
左方向に徐々に曲がっていくように…。

そして、

もう一度もう一度と何回も調整しだして4時間弱…。

よくある缶ジュースを用いて、

メジャーにて前輪のタイヤ幅前後を測定したりしての調整に…。

しかし、
既にこの時点で、
何度もかかんだりしたお陰で、
肩やら背中やら腰に悲鳴が…。
(‥;)

ある程度真っ直ぐ走る状態になった所で、
諦めてもうディーラーで測定器(検査機)を使って、
ちゃんと元に戻して調整し直さないと、
簡易的な方法や勘では無理だと判断しました。

タイロッドは、

足回りで走行にはとても大事な部分でもあります。

  • トーアウト過ぎても、
  • トーイン過ぎても、

最悪時は、

脱輪してしまったりする危険が生じてしまいます。

個人で調整する範囲は、
60度程度くらいに留めておきましょう。

でないと、

もし何かあった時は多大な迷惑をかけてしまうことになります。

また、
サイドスリップ調整が範囲外だと車検にも通りません。

参考)
車検での基準範囲は、
トーイン・トーアウト5ミリ以内です。
(民間車検場では整備不良を出さない為により厳しく3ミリ以内)

車の整備を行っても良い整備工場には2種類あります。

  1. 指定工場
  2. 認証(認定)工場

です。

両者とも、
車検など車の整備を行っても良いと、
国から認められている工場ということになります。

また詳しく言うと、
指定工場は、
別名民間車検場とも言われます。

この民間車検場は、

陸運局の検査ラインと同じものを保有しており、
陸運局に行かなくても、
その工場にて車検を行うことの出来る工場のことです。

いわゆるディーラーが最もメジャーです。

認証(認定)工場は、

車の整備を行っても良いが、
陸運局と同じ検査ラインを保有せず
整備後、
陸運局にて検査ラインを通して検査(車検)完了をさせる工場です。

上記は、
個人情報を入力しなくても
愛車の買取価格がわかります。

まとめ

サイドスリップ調整、トーイン・トーアウト調整は、
測定器(検査機)などがない際には、
やるなら60度~100度程度の範囲内で調整しましょう。

また、
それ以上必要のようであれば、
素直に測定器(検査機)のある民間車検場指定工場)で、
行ってもらいましょう。

もしくは、
ユーザー車検などの際に陸運局近くにある
予備検査場(テスター屋さん)にて、
行ってもらいましょう。

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