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ヤマダ電機の事業多角化ついて。ダイエーの二の舞を踏まなければと…。

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2023.03.19
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この記事は2014年7月1日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

最近、
と言ってもここ数年です。

ヤマダ電機は、

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2000年代後半に売上高1兆円を超える大企業になったのは事実です。


その後も順調に、
店舗数をどんどん増やしていきました。

以前ほどではありませんが、
現在も、
全国各地に時折新店舗オープンのCMや広告があります。

2011年の東日本大震災の頃に注目を浴びた、

太陽光発電システムの取り扱いも同年か翌年位から始めています。

また、
独自ブランドの太陽光発電も発売しています。

それはそれでいいのですが、
元々の電機屋さんとしての商品数?商品が少なくなってきている…。

そんな感じがします。

また、
不動産関係にも業務拡大しています。

エス・バイ・エル(S×L)などのCMもよく見るようになりました。

どこの企業にも言えるのかもしれませんが、

  • ある程度大きくなったり、
  • 少し余裕が出てきたり、
  • 税金対策?などで分社化したり、(これはよく分かりませんが)

してくると、
必ずと言っていい程、
不動産関係にも業務拡大していくように思います。

店舗にもよると思いますが、
入ってみると家電製品やパソコン関係などの、
売り場を削ってまで太陽光発電や不動産関係商品が置いてあります。

売上高1兆円になるまでは、
家電製品に特化したある意味周辺機器なども、

秋葉原の専門店まではいかずともそれなりに豊富にありました。

現在では、
不動産関係の商品がここ数年多くなってきているように思います。

原点を忘れることのないように、
頑張ってもらいたいなぁ。

というのが、
昨今ヤマダ電機に感じる思いです。

2010年前後は、

怒涛のごとく新店舗オープンで、

店舗数が急激に増えたと思います。

そして、
不動産など他業種にも進出…。

企業として、

  • 拡大していかなければとか、
  • 売り上げを伸ばさなければとか、
  • 将来性のあるものをとか、

わかりますが…。

原点の電機屋さん?電気屋さんとしての機能を削ってしまうのは、
本末転倒になってしまうのではないかと…。

若干危惧してしまいます。

最近は、

アフターサービスの顧客満足度No.1のケーズデンキの方が、

電器屋さんとしては伸びるのではないかと感じます。

何より、
電器屋さんとしての、

原点がしっかりあるように感じるからです。

また、
店舗にもよると思いますが、
家電量販店として家電製品数や周辺機器数などは、
ちゃんと確保されてるように思います。

タイトルにダイエーという文字を入れましたが、

ダイエーもどんどん拡大していき、
採算が合わなくなってしまい…。

福岡ダイエーホークスのプロ野球球団の売却。
そして、
民事再生を申請し事実上の倒産…。

という末路を辿っていってしまいました。

ですが、
ユニクロで有名なファーストリテイリングとの業務提携や、
丸紅、イオン、ダイエーの3社で資本・業務提携などを経て、
現在はイオンが筆頭株主なっていて、

ダイエーという企業ネームを維持したままちゃんと存在しています。

バブルがはじけて、
失われた20年の最中に様々なことがあった企業でしたが、
ダイエー自体は個人的には好きです。

訂正)

民事再生法ではなく産業再生法でした。
※民事再生法
(産業活力再生特別措置法認定)

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コメント

  1. Susan Gates より:

    このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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