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ノートPCのHDD交換方法(ハイブリットHDD:SSHD)

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PC

この記事は2014年7月22日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

えー、
つい先日に、

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ハイブリットHDD(SSHD)にノートパソコンのHDDを交換しました。

その交換方法を記載しておきたいと思います。

10年位前は、
ノートパソコンのHDD交換なんてなかなかできないものでした。
(できない:難しいと思っていただけかもしれません)

メーカーにもよりますが、

意外と簡単に内蔵HDDの交換が可能です。

Windows98SE時代の、
SONY製ノートパソコンのVAIOのHDD交換を数年前にやったことがありました。

まだまだ、
HDD容量が12GBで大きい方でした。

Windows98SEとWindowsXPのデュアルブート環境でした。

HDDに空きがなくなったので、
その環境をクローン作成にて、
10倍の120GBに換装しました。

しかし、
CPUもメモリも既に限界値でHDDを交換しても、
何やら動きはするもののやけに発熱しました。

ほんの数日使用しましたが、
危険かなというのとスペック的に限界ということもあり、
HDD交換したもののほぼ未使用でした。

今回はまだ、
HDDには若干空きがあるものの、

Windows特有の使用しているうちに起動やら何やら、

全てが遅くなってきます。

ですが、
かといってリカバリするのも面倒くさい…。

それなら、
いっそのことHDDを交換して、

OSを新規インストールしようと思いました。

メーカーは富士通です。

富士通製品は、
意外とHDDの場所がわかり易く、
取り外しもネジ数本をプラスドライバーで外すのみです。

以前であれば、
(5年以上くらい前)

HDDの接続方式を確認してのHDDを購入しなければなりませんでした。

IDE接続なのかSATAなのか…。

現在は、
ほぼすべてのノートパソコン・デスクトップの内蔵HDDは、

SATAです。

ノートパソコンは2.5インチHDDが殆どです。
(薄型を除いて)

HDD交換で、
最大のメリットは容量アップですが、
最近のパソコンは殆どの場合かなりの容量があります。

ですが、
不足してきます。

また、
壊れてしまう場合もあり得ます。

そういった際の為に、

外付けHDDや外部メディアにデータは保存しておきましょう。

さて、
本題です。

交換方法

まずは、

  1. 電源コンセントを抜きます。
  2. バッテリーを外します。
  3. パソコンを裏返します。

写真では、
まだバッテリーを外していませんが必ず外しましょう。

そしたら、
内蔵HDDのある部分のネジを外して、
カバーも外します。

すると、
HDDが顔を出してくれます。

交換に夢中で、
内部の詳細写真を撮り忘れました。

(>_<)
(´゚д゚`)アチャー

でも、
他のサイトなどでも写真付きで詳しく載っていたりしますので…。_(._.)_

そしたら、

HDDを固定しているネジも外します。

すると、

SATA接続されている部分が外れるようになります。

IDE接続の時は、
外しにくい付けにくい。
そして、
プライマリだのセカンダリだのピンでHDD自体の設定もしなければなりませんでした。

SATAにおいては、

そのようなことは気にしなくて済みます。

また、
抜き差しも簡易にできます。

私が、
使用したハイブリットHDD(SSHD)は、

Seagate社のST1000LM014です。

以前も書きましたが、
Seagate社のものだと、

Acronis True Imageと同等の機能をもつ
SeagateDiscWizardが使用できます。

これが、
大きかったです。

そして、

組み立ててバッテリーと電源ケーブルを挿します。

そのまま電源を入れて、
待っていても一応BIOSまでは起動しますが、
それ以降なにもなりません。

なので、
電源ボタンを押してすぐにF2キーを押します。
(もしくは、F12キー)

するとBIOS画面になります。

CDブートで、
新規インストールなので、

ここで、

起動メニューでCD/DVDドライブを一番初めにします。

その後、
F10キーを押して、
BIOSを保存して終了します。

起動してくる前に、

リカバリディスクをCD/DVDドライブに入れておきます。

すると、
CD/DVDドライブから起動してくるので、
Windowsを新規インストールしていきます。

あとは、
Windowsの設定と、
自分の元の環境に戻していきます。
(これが意外と時間がかかる…。)

Windows新規インストール後の、

Windows Updateの数・・・。168個。

このアップデート更新だけで、
約3時間近くかかってしまいました。

しかも、
アップデートすると、
その後のアップデートも更にいくつか表示されます。

まずは、
Windows Updateを実施して、
セキュリティホールを修正しなくてはなりません。

その後、
ドライバなどもアップデートがあるものは、
できる限りいっぺんに実施します。

そして、
この度ハイブリットHDD(SSHD)に換装後の、

インデックスエクスペリエンスです。

ディスクのデータ転送速度」が、
ハイブリットHDDに交換したことで1.1も上がりました。

メモリは以前に、
16GBに交換しているので、
この中でも一番いい数値となっています。

しかも、
おそらくハイブリットHDD(SSHD)なので、
数値以上の体感速度があります。

まとめ

半信半疑だったハイブリットHDDでしたが、
パソコンの速度にこんなにも、
HDDが関わっていたなんて思いもしませんでした。

ハイブリットHDD(SSHD)は本当にオススメです。

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