えー、
つい先日に、
- ハイブリットHDD(SSHD)にノートパソコンのHDDを交換しました。
- Windows特有の使用しているうちに起動やら何やら、
- HDDの接続方式を確認してのHDDを購入しなければなりませんでした。
- 外付けHDDや外部メディアにデータは保存しておきましょう。
- 交換方法
- HDDを固定しているネジも外します。
- SATAにおいては、
- Seagate社のST1000LM014です。
- 組み立ててバッテリーと電源ケーブルを挿します。
- 起動メニューでCD/DVDドライブを一番初めにします。
- Windows Updateの数・・・。168個。
- インデックスエクスペリエンスです。
- まとめ
- ハイブリットHDD(SSHD)は本当にオススメです。
ハイブリットHDD(SSHD)にノートパソコンのHDDを交換しました。
その交換方法を記載しておきたいと思います。
10年位前は、
ノートパソコンのHDD交換なんてなかなかできないものでした。
(できない:難しいと思っていただけかもしれません)
メーカーにもよりますが、
意外と簡単に内蔵HDDの交換が可能です。
Windows98SE時代の、
SONY製ノートパソコンのVAIOのHDD交換を数年前にやったことがありました。
まだまだ、
HDD容量が12GBで大きい方でした。
Windows98SEとWindowsXPのデュアルブート環境でした。
HDDに空きがなくなったので、
その環境をクローン作成にて、
10倍の120GBに換装しました。
しかし、
CPUもメモリも既に限界値でHDDを交換しても、
何やら動きはするもののやけに発熱しました。
ほんの数日使用しましたが、
危険かなというのとスペック的に限界ということもあり、
HDD交換したもののほぼ未使用でした。
今回はまだ、
HDDには若干空きがあるものの、
Windows特有の使用しているうちに起動やら何やら、
全てが遅くなってきます。
ですが、
かといってリカバリするのも面倒くさい…。
それなら、
いっそのことHDDを交換して、
OSを新規インストールしようと思いました。
メーカーは富士通です。
富士通製品は、
意外とHDDの場所がわかり易く、
取り外しもネジ数本をプラスドライバーで外すのみです。
以前であれば、
(5年以上くらい前)
HDDの接続方式を確認してのHDDを購入しなければなりませんでした。
IDE接続なのかSATAなのか…。
現在は、
ほぼすべてのノートパソコン・デスクトップの内蔵HDDは、
SATAです。
ノートパソコンは2.5インチHDDが殆どです。
(薄型を除いて)
HDD交換で、
最大のメリットは容量アップですが、
最近のパソコンは殆どの場合かなりの容量があります。
ですが、
不足してきます。
また、
壊れてしまう場合もあり得ます。
そういった際の為に、
外付けHDDや外部メディアにデータは保存しておきましょう。
さて、
本題です。
交換方法
まずは、
- 電源コンセントを抜きます。
- バッテリーを外します。
- パソコンを裏返します。
写真では、
まだバッテリーを外していませんが必ず外しましょう。
そしたら、
内蔵HDDのある部分のネジを外して、
カバーも外します。
すると、
HDDが顔を出してくれます。
交換に夢中で、
内部の詳細写真を撮り忘れました。
(>_<)
(´゚д゚`)アチャー
でも、
他のサイトなどでも写真付きで詳しく載っていたりしますので…。_(._.)_
そしたら、
HDDを固定しているネジも外します。
すると、
SATA接続されている部分が外れるようになります。
IDE接続の時は、
外しにくい付けにくい。
そして、
プライマリだのセカンダリだのピンでHDD自体の設定もしなければなりませんでした。
SATAにおいては、
そのようなことは気にしなくて済みます。
また、
抜き差しも簡易にできます。
私が、
使用したハイブリットHDD(SSHD)は、
Seagate社のST1000LM014です。
以前も書きましたが、
Seagate社のものだと、
Acronis True Imageと同等の機能をもつ
SeagateDiscWizardが使用できます。
これが、
大きかったです。
そして、
組み立ててバッテリーと電源ケーブルを挿します。
そのまま電源を入れて、
待っていても一応BIOSまでは起動しますが、
それ以降なにもなりません。
なので、
電源ボタンを押してすぐにF2キーを押します。
(もしくは、F12キー)
するとBIOS画面になります。
CDブートで、
新規インストールなので、
ここで、
起動メニューでCD/DVDドライブを一番初めにします。
その後、
F10キーを押して、
BIOSを保存して終了します。
起動してくる前に、
リカバリディスクをCD/DVDドライブに入れておきます。
すると、
CD/DVDドライブから起動してくるので、
Windowsを新規インストールしていきます。
あとは、
Windowsの設定と、
自分の元の環境に戻していきます。
(これが意外と時間がかかる…。)
Windows新規インストール後の、
Windows Updateの数・・・。168個。
このアップデート更新だけで、
約3時間近くかかってしまいました。
しかも、
アップデートすると、
その後のアップデートも更にいくつか表示されます。
まずは、
Windows Updateを実施して、
セキュリティホールを修正しなくてはなりません。
その後、
ドライバなどもアップデートがあるものは、
できる限りいっぺんに実施します。
そして、
この度ハイブリットHDD(SSHD)に換装後の、
インデックスエクスペリエンスです。
「ディスクのデータ転送速度」が、
ハイブリットHDDに交換したことで1.1も上がりました。
メモリは以前に、
16GBに交換しているので、
この中でも一番いい数値となっています。
しかも、
おそらくハイブリットHDD(SSHD)なので、
数値以上の体感速度があります。
まとめ
半信半疑だったハイブリットHDDでしたが、
パソコンの速度にこんなにも、
HDDが関わっていたなんて思いもしませんでした。