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Chromeのレンダリングエンジンがwebkitからblinkになってしまうの!?

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この記事は2013年5月2日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

既に多くの人はご存知かもしれませんが、
Chromeのレンダリングエンジンがwebkitからblinkというものに変わるかもしれない模様。

Chromium プロジェクトの新しいレンダリングエンジン Blink のご紹介 - Google Japan Developer Relations Blog
Chromium プロジェクトの新しいレンダリングエンジン Blink のご紹介 2013年4月4日木曜日 | 6:03 Labels: chrome [この記事は Chrome のソフトウェア エン ...

ということは、
昨日紹介した
IEでの表示が崩れないようにするmetaタグ | せきらら白書~備忘録~
IEでの表示が崩れないようにするmetaタグ BloggerブログにてIE表示でもレイアウトがくずれない様にする方法 Bloggerブログにて、 zenbackのファビコンと記事がIE表示だとズレ ...

この方法も、有効ではなくなってしまうということになるのだろうか。
特に、以下metaタグ。

<meta content='IE=Edge, chrome=1' http-equiv='X-UA-Compatible'/>

のmetaタグ挿入にて、

また追加でIEのプラグインでChrome Frameというものがありますが、そのChrome Frameのレンダリングモードを使用する場合は、プラグインのレンダリングモードを使用できます。そうするとどうなるかというと、簡単に言えばIE6がChromeになり、HTML5やCSS3も使えるようになります。
Googleは上記プラグインのインストールを促す公式のJavaScriptを提供しているので、全ての旧IEに入るようにアナウンスしちゃうのもアリですかね。

ということは上記metaタグ挿入で可能のままなのだろうか。

ブラウザの種類やレンダリングエンジンが多くなるとweb制作に影響がありすぎる。
特にプロのweb制作者は、
すべてのレンダリングエンジンにも対応できるように制作するのに、
困難を要するのではないだろうか。

私たちのようの素人にも簡単に情報発信できるブログにおいての
レイアウト、JavaScriptやCSSなど変更や試行錯誤は必須になってくるのだろう。
と思うと…。

現在でもtrident、geckoそしてwebkitと少なくとも3種類は存在する。
特にクセのある?IEのtridentの対応にはほどほど大変なおもいをする事も多々ある。
だが、
IE10がそろそろ普及していくなかでこれまで程対応に四苦八苦、試行錯誤しなくても済むようになると思いきや、
chromeがレンダリングエンジンを変更する予定。
とのこと。

この決断は容易ではありませんでした。新しいレンダリング エンジンの登場はウェブに多大な影響を与えるであろうことは明白です。それでもなお我々は、複数のレンダリング エンジンが存在することは — 複数のブラウザが存在することと同様に — イノベーションを促進し、長期的なオープン ウェブのエコシステムを健全化していけると確信しています。 短期的に見ると、Blink はウェブ開発者の皆さんに大きな影響を与えることはありません。 当初の作業の大部分は内部的なアーキテクチャの改善と、コードベースの簡素化に費やされることになります。例えば手始めに、7 つのビルドシステムを取り除き、450 万行からなる 7,000 以上のファイルを削除することができると考えています。長期的には、より健全なコードベースは、安定したバグの少ない実装に繋がると考えています。

上記に短期的には、
『web開発者に大きな影響を与えることはありません。』
とあるが、
短期的にってどのくらいの期間だろうか。
また、
短期的に影響を与えることはない。
ということは長期的には影響があると解釈できるのではないか。

それもまた困るなぁ。
しかし、
常に進化していくには様々なメソッドが出てくるのも時代なのかもしれない。

ただ、
その多様化、多様性、多種多様化は便利なのか不便なのか、
果たして利便性に富むのだろうか。多少の疑問は残る。

レンダリングエンジンに限らず、
様々なものが世に出現する中で埋もれていってしまうものもある。

これがサービスや商品だけならある意味自然淘汰でいいのかもしれないが、
それらに関わる人たちの職やそれらに乗り遅れてしまう人たちも
裏には確実に存在することを忘れてはならないと思う。

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