Sleipnirは、
非常に多機能でかつ、
スポンサーリンク
使い易いのでSleipnirが出た当初から使用させてもらっています。
そこで、
若干不便?なところもあるので、
その部分を少々カスタマイズします。
Sleipnir5が出て2ヶ月近く経過していて、
今更なカスタマイズですが若干馴染みにくいので、
未だSleipnir4をメインとして使用しています。
Sleipnir4までのデフォルトの検索エンジンはFenrirの独自の検索エンジンSleipnir Start
に設定されています。
≫Sleipnir Start
検索バーのみを、
Googleにするのは簡単です。
これだけだと、
web内のテキストを選択した際に右クリックなどで
『webを検索』
すると上記のSleipnir独自の検索エンジン
『Sleipnir Start』での検索結果が新規タブに表示されます。
この検索をGoogleでの検索結果にしようというものです。
Sleipnir Start自体も中身はGoogle?のようなのですが、
Google検索に慣れてしまっていると、
何か違和感があります。
そして、
検索結果も元祖Googleとは、
若干異なった検索結果になっています。
さて、
具体的方法です。
まず、
PC環境の「隠しフォルダを表示」にしましょう。
でなければ、
少々弄る設定ファイルが表示されません。
※隠しフォルダの表示の仕方がわからない方は検索するとすぐに見つかります。
その後、
Windows7の場合は以下に編集するcentral.iniファイルがあります。
C:Usersユーザ名AppDataRoamingFenrir IncSleipnir~tempusersdefaultcentral.ini
WindowsVistaの場合もWindows7と同じ階層にあります。
C:Usersユーザ名AppDataRoamingFenrir IncSleipnir~tempusersdefaultcentral.ini
WindowsXPの場合は
C:Documents and Settingsユーザー名Application DataFenrir IncSleipnir~tempusersdefaultcentral.ini
※WindowsXPに関しては未確認ですがおそらくこの階層にあると思われます。
この『central.ini』ファイル内の3行目の記述に、
http://search.fenrir-inc.com/?hl=ja&channel=sleipnir_3_w&safe=off&lr=all&q={all}
という記載があります。
Google検索にしたいのでこの記載を以下のように書き換えます。
http://www.google.co.jp/search?q={all}
もしくは、
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q={all}
そして、
編集したcentral.iniを上書き保存して、
Sleipnirを再起動します。
※一応何かあった場合の為に、
central.iniの最初のファイルはコピーして別の場所に保存しておくと良いと思います。
これで、
デフォルトの検索エンジンがGoogleになっています。
新規タブで開いたタブの、
アドレスバーに検索文字を入力して、
Enterを押すと、
Googleでの検索結果が表示されるようになっています。
他にも、
私はSuper Drag Extentionを無効にしているので、
webの文字(テキスト)を選択して右クリックで、
「webページを検索」という項目があります。
こちらで検索しても、
Googleでの検索結果が、
新規タブにて表示されるようになります。