多くの車の場合、
キーシリンダー部分に夜間でもキーの差し込み位置が、
分かるように照明が付いています。
その照明に使われているのは、
最近の車種の除き多くの場合は電球です。
電球ですとワット数を食うのと、
長寿命ではありません。
そこで、
以前に続きキーシリンダー照明もLED化することにしました。
と言っても、
方法はとっても簡単です。
車にもよりますが、
ほとんどの場合はネジ1本か数本で、
キーシリンダーのカバー部分が固定されているだけです。
以下画像参照
![](https://subrother.com/wp-content/uploads/blogger/-azKD4k_yPZE/VMypXQJf4PI/AAAAAAAACHU/Wjhp586pDDo/s1600/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BCLED%E5%8C%96%E5%89%8D-min.jpg)
ただ、
ここのネジを緩めるのには、
ドライバーを入れるスペース/クリアランスが殆ど無く、
ハンドル下のアンダーカバーを外さなければなりません。
それでは、
少々面倒くさいので、
狭い所に届く・狭い所でも回せるラチェットというものがあります。
ANEX(アネックス)のNO425という型番のものです。
これは、
21mmと短いので狭い所にも入り込ませることができ、
かつ、
回せます。
ひとつあると他の狭い場所などにも応用可能なので、
とても便利です。
※普通のラチェットだとまず入りません。
上記写真のネジの部分を緩めます。
緩めた後に、
キーシリンダーのカバーを外します。
外すと以下のように、
ムギ球が露出します。
![](https://subrother.com/wp-content/uploads/blogger/-SR8Mb5g9MJg/VMyr9EmtIWI/AAAAAAAACHw/39Xn7LImDYw/s1600/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BCLED%E5%8C%96%E5%89%8D1-min.jpg)
そのムギ球を手で引っこ抜きます。
※点灯時間が長いと熱いので注意です。
抜いた後、
ここにT5サイズのLEDを極性を確かめて差し込みます。
すると、
以下のようになります。
![](https://subrother.com/wp-content/uploads/blogger/-02KTgvvlzqc/VMyr2EV-e_I/AAAAAAAACHo/5HO87af_yig/s1600/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BCLED%E5%8C%96%E5%BE%8C-min.jpg)
明らかに光量が違います。
その後は、
外したカバー類を元に戻して完成です。
完成後です。
![](https://subrother.com/wp-content/uploads/blogger/-7nPPRAJldzI/VMyrpaNzjWI/AAAAAAAACHg/1Lu8YUDwqWE/s1600/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BCLED%E5%8C%96%E5%BE%8C%E5%AE%8C%E6%88%90-min.jpg)
※きれいな青に発光してくれました。