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進化するMEGA地震予測3次元解析とは

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2023.04.09
2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
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この記事は2015年3月9日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

昨日、
日曜夜の情報番組(Mr.サンデー)にて、
再々度、
MEGA地震予測に関して紹介されていました。

これまでも、
何度か紹介されていましたが、
初めて紹介された頃より紹介される度に1段階づつと言うのだろうか…。
MEGA地震予測 南海地震3月にも発生の可能性があると予測だったが…。良かった
MEGA地震予測で累積ひずみ、全国で4cm以上上下変動

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MEGA地震予測が進化していることに、

期待と驚きをしてしまいます。

東大名誉教授の村井俊治氏が、
私財をなげうって立ち上げたJESEA(地震科学探査機構)という会社があります。
JESEA地震科学探査機構-大地震を予測し配信する - JESEA ジェシア地震科学探査機構  地震を予測してメルマガ配信します

こちらをメインに、

現在MEGA地震予測に関して研究されていらっしゃるようです。

そして、
メルマガも週1回のペースで発行しています。
週刊MEGA地震予測

今回紹介された内容によると、
初めは、

  1. 地面の縦方向の動き
  2. 次に、

  3. 累積ひづみ
  4. そして今回は、

  5. 横方向の動き

を、
加えたMEGA地震予測の3次元解析というものでした。

ただ、
全国に1300箇所ある電子基準点からのデータは、
リアルタイムではなく2週間遅れで国土地理院のHPにアップされるようです。

3次元解析に至った経緯としては…。

昨年9月に噴火した御嶽山によって、
エネルギーが放出されたと考えてしまったようです。

11月22日に起こった長野県北部地方の震度6クラスの直下型地震を、
5月には要警戒と1番上の注意喚起レベルだったのを、
徐々に注意喚起レベルを下げていき、
自身直前の3日前?(2日前?)くらいに注意喚起自体を外してしまい、
さらに、
その週のみメルマガを配信しなかったようです。

但し、
上記地震の場合直前に地殻変動があったようで、
国土地理院の公開する電子基準点の2週間遅れのデータでは間に合わなかったようです。

そこで、
多少荒くても良いので、
リアルタイムなデータを…。

という思いで、
自身にて電子基準点の受信機を設置されたようです。

今後全国に100箇所程度自身によって設置していかれるようです。

その反省?悔しさ?から横方向の動きにも注目されて、
これまでの縦方向・累積ひづみに加え、
横方向の動きも加え3次元解析に至ったようです。

具体的に図で表すと以下の様になるようです。

これによって、

予測できなかった地震を解析すると…。

見事にその位置・場所に明らかな異常が認められたようです。

今後の地震予測(予知)に期待したいですね。

その一方…。
※予測(予知)されたらどうするかについても考えていかなければならないですね。

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