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タイミングベルト交換実施とタイミングベルト交換方法

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2023.03.19
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カスタマイズ

この記事は2015年1月14日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

車検時に交換しておいたほうが良いかなぁとは、
思っていたのですが…。

ユーザー車検にて車検を通した後で、
ユーザー車検のやり方。解説ビデオ付き。陸運局によって若干異なる。
車検(ユーザ車検)で陸運局に行くのはいつが一番良いか
時間のある時に実施しようと、
推奨交換距離数まで走ったので交換実施です。

多くのメーカーで、
タイミングベルト交換推奨距離は10万キロです。

まぁ、
こちらのページに訪れていらっしゃる方は、
タイミングベルトとは?なんてご存知かもしれませんが一応解説です。

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タイミングベルトとは、

タイミングベルトは、
カムシャフトとクランクシャフトのタイミングを、
合わせているベルトで、
エンジンの命綱と言われています。

タイミングベルトは一般的には10万キロで交換
推奨されている部品です。

時に、
10万キロを持たずに切れて、
バルブとピストンが干渉して
エンジンが壊れてしまうケースもあるようですが、
昨今では、
普通に走行しているのであれば相々切れるものではないと思います。

また、
距離数と共に経年劣化(酸化など)もある為、
10年という期間(時間?)も一応あります。

タイミングベルトを交換しないでエンジンをだめにしてしまうと、

タイミングベルト交換費用の何倍ものお金がかかることもあります。
まさにエンジンの命綱です。

タイミングベルト交換の際に
ウォーターポンプも一緒に交換した方が良いかもしれません。

が、
私は今回はタイミングベルトのみの交換にしました。

しかし、…。

タイミングベルトのカバーをすべて開けてみたら…。
若干のオイル滲みがありました。
カムシール類も部品注文しておけばよかったかとも思いました。

なので、
タイミングベルトのみの交換です。

交換方法ですが、

DIYでやるには、
結構なトルクでクランクが締め付けられているので、
一工夫必要かと思われます。

詳細を記載しょうかと思いましたが、
以下サイトに同じような原理で、
タイミングベルト交換をされていらっしゃる方の詳細な解説サイトがありましたので、
以下にリンクしておきます。
京都穴ノ裏 アルテッツァ情報 クランクシャフトプーリー交換方法 SXE10 RS200 Zエディション 3Sエンジン

一工夫というのは、

フレックスハンドルの手持ち部分の先端は地面に付くようにします。なので、短いフレックスハンドルでは無理なので注意です。
(画像では地面のコンクリートが傷つかないように木の板を敷いてます)
この状態で、一人はクランクプーリーボルトからソケットが外れないように、ソケットとフレックスハンドルを手で支えます。
もう一人はセルモーターを一瞬だけ回します。これでボルトが緩まなければ、もう一回一瞬だけ回します。緩むまでこれを繰り返します。1回か2回で緩むと思います。

私は、
メガネで地面とセルモーターの力を利用しました。

タイミングベルト交換後は以下の様な状態になりました。

LLC(冷却水)が漏れるので、
パーツクリーナーで綺麗にしてから組み立てます。

また、
私の場合は若干のオイル滲みがあったので、
奥側のタイミングベルトカバーの滲みもパーツクリーナーで洗浄しました。

タイミングベルトセット・タイミングベルト一式キットは、
インターネットでも売られているので購入可能です。

ヤフオクが一番種類と車種毎のセットが多くて安いと思います。

※タイミングベルトはとても大事な部分です。
※できるならディーラーや整備工場に任せたほうが良いかもしれません。

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