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タイロッド調整でトーイン・アウト調整 サイドスリップ調整

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2023.04.09
2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
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伝えたいこと

この記事は2014年1月28日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

車好きな方でしたら、

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タイロッドと聞いただけでサイドスリップ調整、

もしくは、
トーイントーアウト調整とピンとくると思います。

まさに、
その通りなのですが、
最近、

ジャッキアップして前のタイヤを見た所、

若干内べりしていることを確認してしまいました。

そこで、
トーの調整をしようということに!!

まず、
トー調整するに当たってタイロッドロックナットを緩める必要があります。

このロックナットが、

よく固着していたりして、
潤滑スプレーをしてもなかなか緩まず、
最悪トーチ(バーナー)を使用したり、
KTCのロックナット専用レンチで、
ねじ山が舐めないようにしっかり固定し、
鉄パイプなどで延長後、
テコの原理で緩めるなどと聞いたことがあります。

単なるスパナなどでタイロッドのロックナットを緩めようとすると、
かなりの確率でネジ山を舐めてしまいます

なので、

KTCのロックナット専用のロックナットレンチの使用を本気でお薦めします。

これは、
普通のスパナと違い4箇所でしっかりと噛んでくれるので、
金槌でトントンと叩こうと正しい角度と使用方法であれば、
ロックナットのネジ山を舐めません。

幸い私は、

以前にも何度かロックナットを緩めて調整していたりしたので、
片側は、
KTCのロックナットレンチのみで緩みました。

もう片方は、
潤滑スプレーをしましたがなかなか緩まず、
片方だけ少しジャッキアップして金槌でトントンと叩いて緩みました。

ロックナットが緩めば、

あとは
タイロッドを回して微妙な調整のみです。

この調整が、
わずかな回転でかなり変わります。

60度回しただけでも変わってしまいます。

基本タイロッドが6角なので60度ずつ調整してみていきます。

タイロッド部分の画像

ロックナットは、

車の中心方向に向かって右ねじ方向に回せば緩みます。
(メーカーや車種によって異なるかもしれませんが基本は上記です。)

タイロッドは、
ロックナットが緩んだ後、

車両中心側に向かって、

  • 右ねじ方向に回すと、

≫伸びてトーインに!

  • 左側に回すと、

≫縮んでトーアウトに!

なります。

一般的に言われているのが、

  • トーイン気味にすると、

直進性がアップします。

  • トーアウト気味にすると、

ステアリング(ハンドル)が軽くなり操舵性が向上します。

※車種やメーカによって異なる場合があります。

私は、
ハンドルが軽い方がいいので、
若干、トーアウト気味に調整しています。

最初の位置が分からなくならない様に、

調整の前に、
テープやマジックなどで目印を残しておくことをお薦めします。

おかしくなった時に、
すぐに元に戻せるため。

※それでも、
改善しない場合はディーラーに行って、
サイドスリップ調整をしてもらいましょう。

確か2100円程度だったと思います。

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