以前、
以下記事にてBUFFALOの無線LANルーター:WZR-HP-G302Hの
簡易NAS設定に関する投稿をしました。
NAS設定。HD-LBV3.0TU3-BKD(外付けHDD)と無線LANルーターWZR-HP-G302H
無線LANルーターWZR-HP-G302H ...
そこで、
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今回はその簡易NASに関するセキュリティ設定方法です。
まず、
無線LANルーターWZR-HP-G302Hの
ipアドレス(192.168.1.2などのローカルip)を、
ブラウザのアドレス入力欄にipアドレス(数字)を入力します。
すると、
無線LANルーターWZR-HP-G302Hの
管理画面にログインできます。
(ipアドレスがあっていれば…。)
*ログインの際のユーザ名とパスワードは、
ご自分で購入後に設定したのでしたらそのユーザ名とパスワードにてログインして下さい。
ログイン後、
NASタブをクリックして以下画像のような画面になります。
その後、
まずは、
共有フォルダーをクリックして、
アクセス制限に関する内容を確認します。
(デフォルトでは誰でもアクセス可能な状態になっている設定だと思いますが一応確認です。
⇒省略しても大丈夫です。)
上記画面の様になっていると思います。
一応、
『アクセス制限あり』をクリックと記載しましたが、
この段階では、
何も変更しなくても大丈夫です。
※最終確認の際には、
必ず、『アクセス制限あり』にしてください。
次に、
共有サービスタブをクリックします。
その中で、
四角で囲った以下内容を記載します。
(デフォルトのままで問題ないと思いますが内容としては以下です。)
- エアステーション名
- エアステーション説明
- ワークグループ名
⇒NASの名前を入力
(ネットワーク上から認識させる名前)
⇒NASの名目などを入力
⇒NASをどのネットワークグループに認識させるのかを入力
※PCのワークグループ名と同じワークグループ名だと管理し易いと思います。
入力したら、
「設定」をクリックします。
設定が完了したら
次に、
ユーザー管理タブをクリックします。
ここで、
ユーザのアカウント作成をします。
上記画像の、
赤い四角で囲った内に、
- ユーザ名:自分の好きな半角英数字で入力
- パスワード:自分で設定します
- ユーザの説明:適当に説明を記入します
ex):自分etc
新規作成をクリックして、
上記に入力したユーザ名を作成します。
最後にもう一度、
共有フォルダタブをクリックします。
すると、
先程作成したユーザ名が、
一番右側の四角枠内に表示されています。
そのユーザ名を、
『←』にて
一番左側の四角枠内に移動します。
これで、
一番左側枠に入っているユーザ名でログインした場合は、
読み書き可能になります。
逆に、
その他のユーザは勝手に共有フォルダにログインできなくなります。
※読み取りのみにしたい場合は、
真ん中の四角枠内にユーザ名を移動すれば、
読み込みのみ可能になります。
無線LANルーターWZR-HP-G302HのNASセキュリティ設定は、
以上です。
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