2011年の東日本大震災後に、
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- 太陽光発電が注目を浴びたのは言うまでもない事実です。
- 売電価格42円の期間が2011年~2012年の2年間続いたのも、
- トータル的に見ると『導入費-売電価格』にて元を取れる期間は、
- 10kW未満の売電価格の推移を以下の表にまとめました。
- この間に太陽光発電システムの導入を考えた人も多いと思います。
- SHARPの太陽光発電システムですと、
- PanasonicのHITですと、
- 導入すれば変換効率は70%とかになると思われていますので、
- システム導入費が格段に安くなった今がチャンス!!
- 太陽電池パネルの価格が大幅に下がってきたので、
- 最近は100~150万円程度で導入可能になっています。
- 売電単価下落分を十分にカバーすることができます。
- 余剰電力を大きく増やすことが可能となり、
- 2013年度はまさに太陽光発電システム導入のチャンスの年ではないでしょうか。
- できるだけ国・県・市町村の補助金を最大限活用できると、
- 太陽光発電システムのメリット・デメリットをまとめました。
太陽光発電が注目を浴びたのは言うまでもない事実です。
また、
10年間固定価格買取制度で、
売電価格42円の期間が2011年~2012年の2年間続いたのも、
牽引力になっていたと思います。
現在の売電価格は38円ですが、
その分導入費が下がっているので、
前年度までの、
42円で太陽光発電システムを導入した家庭と比較すると、
トータル的に見ると『導入費-売電価格』にて元を取れる期間は、
さほど変わりないということになっています。
また、
10kW未満の売電価格の推移を以下の表にまとめました。
設置年度 | 買取期限(10年間) | 1kWhあたりの売電価格 |
---|---|---|
2009年 | 2018年まで | 48円 |
2010年 | 2019年まで | 48円 |
2011年 | 2020年まで | 42円 |
2012年 | 2021年まで | 42円 |
2013年 | 2022年まで | 38円 |
これを見ても分かる通り、
42円の期間が2年間続いていました。
この間に太陽光発電システムの導入を考えた人も多いと思います。
しかし、
まだ導入コストが若干高く42円で10年間固定だとしても、
導入費用をペイ出来るか否かの狭間の方が多かったようです。
かく言う、
私も2012年に見積もりをしてみました。
SHARPの太陽光発電システムですと、
42円、10年間固定でも導入コストをペイできない見積もりでした。
(※発電モジュールの変換効率60%で試算)
PanasonicのHITですと、
若干のマイナスでしたが、
上記2社とも変換効率60%にての見積もりでしたので、
それ以上は確実に見込めるということでした。
なので、
導入すれば変換効率は70%とかになると思われていますので、
確実にプラスになることになります。
システム導入費が格段に安くなった今がチャンス!!
上記の表を見ると、
一見売電価格は下がっていますが、
導入費用が明らかに安くなっています。
例えば、
従来(2012年まで)と比較すると、
太陽電池パネルの価格が大幅に下がってきたので、
導入コストがずっと安くなり導入しやすくなっています。
数年前までは、
3~4kW程度のシステム導入に200万円以上かかっていたのが、
最近は100~150万円程度で導入可能になっています。
この導入コストに違いはとても大きいです。
- より低いコストで、
- より大きなシステムが導入可能。
になったので、
売電単価下落分を十分にカバーすることができます。
また同じ価格で、
以前と比べより大きいシステムが導入できる為、
余剰電力を大きく増やすことが可能となり、
収支的にも、
大きなメリットがあります。
今後も、
導入コストの値下がりは予想されます。
ですが、
まだハッキリとは言い切れないと思います。
それに、
円安などの要因からあまり下がらないか、
場合によっては値上げといったことも考えられるかもしれません。
なので、
2013年度はまさに太陽光発電システム導入のチャンスの年ではないでしょうか。
その他に、
3つの補助金制度を有効に活用して、
できるだけ国・県・市町村の補助金を最大限活用できると、
大きく導入費が変わってきます。
市町村の補助金は、
おおよそ募集後すぐに受付が終了してしまう傾向が多いようですが、
(私の市町村の補助金も即受付終了となってしましました。)
3つの補助金の内2つでも受けられるのをありがたいと思うことにしました。
1つでもありがたいことですねよね!!
補助金は、
以下SHARPのサイトで詳細に各県・各市町村毎に確認できます。
最後に、
太陽光発電システムのメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
- 停電時でも電気が使える。
- 電気代が安くなる。
- 売電できる。
- 年金になり得る。
(これが一番のメリットではないでしょうか。)
【デメリット】
- 発電量が天候などにより左右されてしまう。
- 発売当初(1993年)に比べると1/6程度と安くなっていますが若干導入費が高い。
- 今は売電できるというメリットがあり、ある意味投資としては間違いないものです。
ですが、
太陽光発電は見積り比較で安くなる!
太陽光発電システムっていくらぐらいかかるの?
あえて、
メリット・デメリットをあげましたが、
今なら間違いなくメリットの方が大きいと思われます。