これまでもいくつかの会社のホームページ(以下HP)が改ざんされ、
HPを訪れただけでウイルス感染するという事例はありました。
トレンドマイクロによると…。
以下のようになっているとのことです。
おそろしい…。
こわい…。
こんなんじゃぁ、
インターネットで何にもできない。
と思ってしまうこともあるかと思います。
しかし、
スポンサーリンク
すでにインターネットでの取り引きやインターネットという技術文化は、
浸透しきっています。
いかにそういった危険を防ぐのか!!
いかに見破る?かが個人ユーザーにも必要な知識であり技術?、
になってきてしまっているのでしょうか。
そうなってしまうと…。
インターネットというもの自体を日常として受け入れがたくなってしまいます。
いったいどうしたら良いのでしょう。
対策方法
- まずは基本中の基本ウイルス対策ソフトを入れておく。
- セーフブラウジング機能を有効にしておく。
- 出来る限り信頼性・セキュリティの高いブラウザを使用する。
- 出来るだけニュースサイトを見て報告のあるサイトには訪れない。
- 毎月第2水曜日のMicrosoftの自動アップデートをする。
- ウイルス対策ソフトの定義も最新のものにしておく。
- 定期的にウイルススキャンをする。
と、
挙げるときりがないです。
が最低限出来ることはしておきましょう。
特に、
金融関係のサイトが狙われているようです。
2015年第3四半期は、日本国内からのアクセスを確認した42件の脆弱性攻撃サイトのうち、86%が正規サイトの改ざんや不正広告が表示された正規サイトを経由するもので、汚染された正規サイト経由であったことが確認された。また、42件の脆弱性攻撃サイトから侵入する不正プログラムの6割以上が、オンライン銀行詐欺ツールやランサムウェアなど金銭目的の攻撃であった。脆弱性攻撃サイトへのユーザの誘導は全世界的に増加傾向にあり、2014年第3四半期と比較して約9倍の約380万件に増加した。このうち日本国内からのアクセスは、約170万件(約45%)を占めた。
画像文章引用元
≫「見ただけで感染する正規サイト」日本での被害が増加--四半期レポート(トレンドマイクロ)- 記事詳細|Infoseekニュース