毎度ですが、
私の場合車検の検査開始時期が、
ちょうどお盆です。
なので、
前回から
定期的に点検とメンテナンスしているから、
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ユーザー車検に挑戦してみようかな。
という感じで挑戦してみました。
そしたら、
意外とどころかとっても簡単に終了することができました。
もちろん、
異常箇所や、
オイル漏れ、
ゴムの亀裂など何もない状態でです。
ユーザー車検に関しては、
多くのサイトなどで詳しく解説されているので、
そのような専門サイトを拝見するのが良いと思います。
ですが、
手順だけ。
まず、
車検が受けられるようになるのは、
前回の車検が満了する日の1ヶ月前からです。
それ以前にも可能ですが、
次回の車検満了日までの期日が短くなってしまいます。
(なので、普通はしません。)
最低限持って行く必要書類
- 自動車登録証(車検証)
- 自動車税納税証明書
- 自賠責保険証券(新旧2枚):新は陸運局にて自賠責に加入します。
- 認印(ハンコ)
の書類としては、
3つ+認め印(ハンコ)です。
+あったらいいもの
- 整備記録簿
※なくても車検は受けられます。
(後点検整備ということで)
但し、
この場合数カ月後に点検整備しましたか?
みたいなハガキが来ます。
あとは、
陸運局に行って、
- 継続審査申請書類(40円)を、
購入して、
書き方を見ながら記入します。
(この時認め印が必要になります)
そして、
- 自動車重量税納付書
- 自動車検査表
の上記3つと
さらに上記した書類をまとめると以下のようになります。
- 自動車登録証(車検証)
- 自賠責(新旧2枚)
- 自動車税納税証明書
- 継続検査申請書
- 自動車重量税納付書
- 自動車検査票
- (整備記録簿)←なくても受けられます。
の一式を持って、
予約受付に行きます。
受付を済ませたら、
検査コースに行きます。
以前の「ユーザ車検に行くのはいつが一番良いか」
でも記載しましたが、
ユーザー車検では予約が必要になります。
こちらから
≫自動車検査インタネット予約システム
インターネットからの予約です。
これをしないで陸運局に行っても検査を受けられないと思います。
(陸運局によって対応が異なるかもしれませんが…。)
その後は、
検査ラインにて、
各々検査項目工程で検査をします。
内容としては、
- 同一性の確認:車検証や申請書類の記載内容と、車両が同一であるかの確認。
- 外廻り検査:自動車の外観(車体・灯火類など)に問題がないかの確認。
- サイドスリップ検査:前輪タイヤの横滑り量(直進安定性)の確認。
- ブレーキ検査:前輪、後輪、及び駐車ブレーキの制動力の確認。
- スピードメータ検査:実際の速度と、速度表示機器との誤差の確認。
- ヘッドライト検査:ヘッドライトの光量、光軸が、基準値内であるかの確認。
- 排気ガス検査:排出ガスのCO(一酸化炭素)と、HC(炭化水素)の濃度の確認。
- 下廻り検査:車両下部の不具合(かじ取り装置・オイル漏れなど)の確認。
です。
一番めんどいのが、
排気ガスの検査でした。
一度車を降りて、
プローブをマフラーに差し込まなければならいからです。
陸運局や混み具合によって異なるのかもしれませんが、
以前(前回)のユーザー車検の時は、
車を降りることなく、
検査官が各々の場所にて、
検査表を記録器に差し込んで記録してくれました。
検査ラインが終わったら、
総合判定室のところに行き、
総合判定を行ってもらいます。
そこで「合格」
と打刻印を押してもらいます。
最後に、
運輸支局内の受付にて、
新しい自動車登録証(車検証)を発行してもらいます。
以下動画での解説だと、
具体的により分かり易いかと思います。
以上で、
ユーザー車検は終了です。
普通に乗って改造等していなければ問題なく通るはずです。
定期的な点検はもちろん必要ですよ。
でも、
ユーザー車検は意外と簡単かと思えたのではないでしょうか。
これを機に、
※頑張ってユーザー車検をしてみては如何でしょう。
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