現在の車は、
多くの車種でキーレスリモコンになっています。
というか、
すべてがキーレスリモコンだと思います。
受信機は車側なので電池交換などは不要ですが、
送信機側のキーレスエントリーの方には、
丸型の電池が内蔵されています。
年数が経過すると、
その内蔵の丸型の電池の交換が必要になってきます。
キーレスが反応が悪いとか、
キーレスがきかなくなったとかの症状の場合は、
多くの場合送信機側の電池の容量不足が原因です。
これをディーラなどに頼むと工賃が発生します。
とても簡単なので自分で交換可能なので、
自分で交換することをオススメします。
まずは、
以下のようにキーレスがなっていると思います。
上記画像のように、
小さいプラスネジがあります。
このネジを時計用の小さいネジで回して外します。
すると、
間部分に小さいマイナスドライバーなどを挟み込んで捻ると、
以下の様にパカッと外れます。
そして、
中の電池が入っているところが簡単に外せるので、
外します。
さらに、
電池のカバーがあるのでそのカバーも外します。
すると、
以下の様になります。
この見えた丸型電池の型番(CR1220など)と同じ型番のものを、
どのメーカーの丸型電池でも良いので、
交換します。
私の場合は、
CR1220でした。
車種やメーカーによってこの型番は異なるかと思われます。
ご自分の車種の、
丸型電池の型番と同じものを選んで交換してください。
注意)
※丸型電池の上下をピンセット等の金属で掴むとショートしてしまうので気をつけましょう。