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関東小震災!?

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この記事は2013年4月4日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

2005年7月24日、
関東では震度5強の地震があった。

その中に僕もいた。

どこか遠くから、ゴォーという振動音みたいなものが、最初はあった。

僕は、ビルの5階にいた。
それなりの揺れであった。

机の下にもぐろうとした。
が、今の自分。何もできない自分。
そのまま、死んでしまえば・・・。
などと一瞬思ったりもした。
(でも、ほんの一瞬だったのだろう)

しかし、きっと、その後、下敷きになってしまったり痛みがあったり、
何か、身体に苦痛が生じてしまったら・・・・。

“助けてっ”

と叫んだだろう。

いや、間違いなく、叫ぶ。

実際にこれまで阪神大震災や、新潟地震など、体験した方には、上記のような気持ちを、一瞬でも頭にめぐってしまったことを申し訳なく思います。

特に、2回ほどの揺れの後、自分の周りでは目立った被害がなかった。

これだけでも、とてもとても幸せなこと。
なのだろうに・・・。

約2時間30分後。

しかし、電車に乗ろうと駅に行ったら、多くの人や警察?。混雑していた。

僕は、なんだろう?何か被害があったのかな?と思い、警察の方に尋ねた。
「どうしたんですか?」
と弱々しく。

「山手線がとまってます」
とのこと。

わずかに動く他の電車に乗って帰路へ向かった。
どんどんギュゥギュゥになっていった。

各駅でヒトヒトヒト。

カメラもあった。

途中で乗換えをしなければならない。

その駅でもヒトヒトヒト。

電車も大幅に遅れている。

遅れている。そんなことはいい。
(急いでいる人はどうでも良くないだろうが、僕も・・。)

そして、通勤快速が各駅停車で動くことになっていた。
運良く、乗れた。

しかし、普通車両はギュウギュウ。乗り切れない。

そんな時、グリーン車といわれる車両があった。

疲れきっていた僕は、乗った。他にもたくさんの人がいた。

グリーン乗車代、払わなければ・・・。

こんな状況でも車掌さんが来たら払わなければ。

しかし、これだけ、多くの人が各駅で待っていて、身動きが取れない状況でもグリーン車はグリーン車なのか。

開放すれば、もっと楽なのに。

こんなでもお金なのか。
資本主義?

が、まだまだ、世の中や、JRはグリーン車代を回収する余裕があったのだろう。

もっと、大きな天災がきたら・・・。

お金で、空間を買っているという人も居るのかもしれない。

でも、それだけなのだろうか?

車掌さんが来なければ・・・。などと思っていた。

しかし、来た。

素直にどこからどこまでとないお金を出した。

中には、運良く?来る前に停車駅に着いた人も居るだろう。

安否確認している人もいた。

でも、こんな僕には、誰からも連絡がない。(続きを読んでください)
僕は、どうでもいいのだろう。
こんな僕は、どうでもいいのだろう。

いても、居ない。

とても、淋しい。空しい。悲しいよ。

他にも、いろいろと伝えておきたいのですが、今の、僕自身に
そのような力がエネルギーがありません。

いったい、僕は何が言いたいのだろう。

こんなブログ、誰も見てくれないのに・・・。

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