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ノートPCのメモリ増設方法FMVAH77E(LIFEBOOK)シリーズ

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PC

この記事は2014年6月30日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

昨今のPCは、

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最初からメモリ容量が最大で搭載されているケースが多いです。

しかし、
使っている内に、
何か動作が遅いなぁ。

と感じることが起きてきます。


動作が遅くなる要因(原因)は様々ですが、

ハード的にスペックを上げるのが一番手っ取り早い方法でもあります。

そこで、
メーカでは推奨?サポート?していない場合でも、
実際に最大メモリより大きいメモリを付けてみると…。

ちゃんと認識することも多いです。

少しチャレンジ的ですが、
今回、
現在メインPCとして使用している富士通(FUJITSU)の、

LIFEBOOKシリーズ(FMVAH77E)にてメモリ増設をしてみました。

メーカでは、
最大8GBとされています。

しかし、
これはメモリスロット数(2つ)を使用しきっている為、
増設は物理的にできないという意味合いが強いと思われます。

昔、

WindowsXP時代にDELL製PCをサポート終了まで、

約12年間使いました。

ですが、
12年も前のスペックでは、
到底遅い極まりありません。

途中で、

  • HDD増設&付け替え
  • メモリ増設
  • CPU交換
  • 光ディスクドライブ増設(DVD対応)

などなど。

様々なことをしてなんとか使い繋げてきました。

その経験を踏まえてのチャレンジです。

具体的方法

まずは、
メモリスロット部分がどこにあるかの確認です。

今回のノートPCでは裏側にて簡単に確認することができました。

場所は以下画像

 

そして、
気をつけることは静電気です。

弱電パーツをイジる際には、
身体の電気を、

鉄の部分などに触れて電気を逃してから作業することです。

また、
ノートPCでは、
バッテリーも搭載されています。

バッテリーには、
もちろん大量の電気が蓄えられています。

ですのでバッテリーは外してから作業します。

バッテリーを外して、
メモリ部分のカバーを外します。

そして、
中のメモリを固定している両サイドを外側に軽くズラします。

すると、
メモリがパコンと斜めに上がってきます。

メモリを基板に触れないように。
両サイドを持って外します。

その後、
着いていたメモリを取ったら、
容量が大きい新しいメモリを、

外すのと逆の要領で差し込んで取付けます。

写真撮り忘れていました…。orz

爪の部分を合わせて差し込みます。
元に戻して電源を入れます。

ここで、
起動してこなければ、
昔々よく言っていた相性とやらと言う言い方もありますが、
現在では、

相性などは昔々の言い訳的な言葉となっています。

起動してこなければ、

マザーボードやそのPC自体がやはり対応していなかったということです。

今回は、
無事8GBのデュアルチャネルから、

16GBのデュアルチャネルにスペックアップすることに成功しました。

OSでの確認画面

BIOSでも確認できます。

なお、
Windows7(64ビット)OSでは最大メモリ認識は16GBです。

LIFEBOOK(FMVAH77E)シリーズでは、

規格がDDR3 SDRAM PC3-10600というものです。

最初に付いていたメモリです。
(Samsung製でした。)

ですが、
デュアルチャネル作動させるには、
同じメモリを使用する必要があります。

DDR3 SDRAM PC3-10600
の8GBメモリはあったのですが1枚しかありませんでした。

そこで、
DDR3 SDRAM PC3-12800という上位規格のメモリです。
(下位互換で動作します。)

これなら、
ELECOM製品で8GBが2枚ありました。

型番はEV1600-N(8GB)です。

こちらの商品を格安で手に入れることができたので、
今回チャレンジしてみました。

しかも、
6年保証!!

実際の箱の画像です。

※メーカ保証?対象外なので自己責任で…。

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