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外付けHDDがうまくフォーマットできない時の対処法

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この記事は2013年11月21日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

昨今、

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HDDの大容量化に伴い外付けHDDを使うことが多いと思います。

しかし、
何らかの原因で外付けUSBHDDのフォーマットが、
どうしてもできないことがたまにあります。

マイコンピュータに表示されている外付けHDDを、

右クリックしてフォーマットを選択しても正常にフォーマットされない時、

次に試してみるのが、
ディスクの管理からのHDDフォーマットを試みると思います。

しかし、
それも正常にフォーマットできない場合には、

以下の手順を実行すると直る可能性大です。

備忘録として、

復旧の手順を記載しておきます。

管理者権限でログインする。

diskpart

というコマンドを使用します。

コマンドプロンプト画面を立ち上げます。

<一応コマンドプロンプト画面立ち上げ方法>

スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト。

XPでは 

C:¥Documents and Setting¥YourUserName>

Vista/7では 

C:¥Users¥YourUserName>

と出るので、

diskpart

と入力します。

『以下参照』

C:¥Documents and Setting¥YourUserName>diskpart

diskpart>
となるので、

list disk

と入力します。

すると、

Disk0 オンライン XXGB
Disk1 オンライン XXXGB

と表示されます。

容量を確認して、
外付けHDDであるDiskを選択します。

次に、

select disk 1

と入力します。
(selectとdiskと1の間は半角スペースを開けます)

Disk0は通常パソコン本体のHDDです。

これは通常選択できないと思いますが、
万一Disk0を選択するとPCのデータがすべて消えてしまいます。

なので、

もし、選択可能だったとしても絶対に選択しないで下さい。

ディスク1が現在選択されているディスクです。
と出ればOKです。

もう一度、

list disk

と入力して確認します。

ディスク1(外付けHDD)に、

※マークがついていれば大丈夫です。

そして、

clean

と入力します。

DiskPartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。

と出たら、

exit

と入力して、
ウインドウの右上の×を押してコマンドプロンプトを閉じます

次に、

マイコンピュータ or コンピュータを右クリック

→管理→コンピュータの管理→記憶域→ディスクの管理画面を開きます。

【XPの場合】

ディスク1が未割り当て、
初期化されていませんとなり、
ディスクの初期化と変換ウィザードが出てくるので次へを押して進めていきます。

ウィザードが終わりましたら、
ディスク1未割り当ての斜線の上で右クリックをして、
新しいパーティションの作成を選択します。

【Vista/7の場合】

ディスク1と書いてあるところで右クリックして、
ディスクの初期化をクリックしディスクをオンラインにします。

白いスペースを斜線にして新しいシンプルボリュームの作成を行います。

プライマリパーティションを選択して、

パーティションサイズを最大ディスク領域と同じ数字に合わせます。

次のドライブ文字を割り当てるは、
通常はそのままで大丈夫です。

このパーティションを以下の設定でフォーマットする

  • NTFS
  • 規定値
  • ボリューム

次へ

で、
フォーマットが開始されます。

これで問題なく使えるようになると思います。

クイックフォーマットを選択しても大丈夫ですが、

何度もエラーが出たHDDなどの場合は、

通常のフォーマットを行ったほうが良いと思います。

最後に、

マイコンピュータに外付けHDDが現れたら、
右クリックで名前を自由に変更ができます。

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