昨今、
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- HDDの大容量化に伴い外付けHDDを使うことが多いと思います。
- 右クリックしてフォーマットを選択しても正常にフォーマットされない時、
- 以下の手順を実行すると直る可能性大です。
- 復旧の手順を記載しておきます。
- <一応コマンドプロンプト画面立ち上げ方法>
- Disk0は通常パソコン本体のHDDです。
- もし、選択可能だったとしても絶対に選択しないで下さい。
- ディスク1(外付けHDD)に、
- DiskPartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。
- マイコンピュータ or コンピュータを右クリック
- 【XPの場合】
- 【Vista/7の場合】
- プライマリパーティションを選択して、
- このパーティションを以下の設定でフォーマットする
- 何度もエラーが出たHDDなどの場合は、
- 最後に、
HDDの大容量化に伴い外付けHDDを使うことが多いと思います。
しかし、
何らかの原因で外付けUSBHDDのフォーマットが、
どうしてもできないことがたまにあります。
マイコンピュータに表示されている外付けHDDを、
右クリックしてフォーマットを選択しても正常にフォーマットされない時、
次に試してみるのが、
ディスクの管理からのHDDフォーマットを試みると思います。
しかし、
それも正常にフォーマットできない場合には、
以下の手順を実行すると直る可能性大です。
備忘録として、
復旧の手順を記載しておきます。
管理者権限でログインする。
diskpart
というコマンドを使用します。
コマンドプロンプト画面を立ち上げます。
<一応コマンドプロンプト画面立ち上げ方法>
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト。
XPでは
C:¥Documents and Setting¥YourUserName>
Vista/7では
C:¥Users¥YourUserName>
と出るので、
diskpart
と入力します。
『以下参照』
C:¥Documents and Setting¥YourUserName>diskpart
diskpart>
となるので、
list disk
と入力します。
すると、
Disk0 オンライン XXGB
Disk1 オンライン XXXGB
と表示されます。
容量を確認して、
外付けHDDであるDiskを選択します。
次に、
select disk 1
と入力します。
(selectとdiskと1の間は半角スペースを開けます)
Disk0は通常パソコン本体のHDDです。
これは通常選択できないと思いますが、
万一Disk0を選択するとPCのデータがすべて消えてしまいます。
なので、
もし、選択可能だったとしても絶対に選択しないで下さい。
ディスク1が現在選択されているディスクです。
と出ればOKです。
もう一度、
list disk
と入力して確認します。
ディスク1(外付けHDD)に、
※マークがついていれば大丈夫です。
そして、
clean
と入力します。
DiskPartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。
と出たら、
exit
と入力して、
ウインドウの右上の×を押してコマンドプロンプトを閉じます。
次に、
マイコンピュータ or コンピュータを右クリック
→管理→コンピュータの管理→記憶域→ディスクの管理画面を開きます。
【XPの場合】
ディスク1が未割り当て、
初期化されていませんとなり、
ディスクの初期化と変換ウィザードが出てくるので次へを押して進めていきます。
ウィザードが終わりましたら、
ディスク1未割り当ての斜線の上で右クリックをして、
新しいパーティションの作成を選択します。
【Vista/7の場合】
ディスク1と書いてあるところで右クリックして、
ディスクの初期化をクリックしディスクをオンラインにします。
白いスペースを斜線にして新しいシンプルボリュームの作成を行います。
プライマリパーティションを選択して、
パーティションサイズを最大ディスク領域と同じ数字に合わせます。
次のドライブ文字を割り当てるは、
通常はそのままで大丈夫です。
このパーティションを以下の設定でフォーマットする
- NTFS
- 規定値
- ボリューム
→次へ
で、
フォーマットが開始されます。
これで問題なく使えるようになると思います。
クイックフォーマットを選択しても大丈夫ですが、
何度もエラーが出たHDDなどの場合は、
通常のフォーマットを行ったほうが良いと思います。
最後に、
マイコンピュータに外付けHDDが現れたら、
右クリックで名前を自由に変更ができます。
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