PR PR

外付けHDDがうまくフォーマットできない時の対処法

スポンサーリンク
新着情報
2023.04.09
2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事は2013年11月21日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

昨今、

スポンサーリンク

スポンサーリンク

HDDの大容量化に伴い外付けHDDを使うことが多いと思います。

しかし、
何らかの原因で外付けUSBHDDのフォーマットが、
どうしてもできないことがたまにあります。

マイコンピュータに表示されている外付けHDDを、

右クリックしてフォーマットを選択しても正常にフォーマットされない時、

次に試してみるのが、
ディスクの管理からのHDDフォーマットを試みると思います。

しかし、
それも正常にフォーマットできない場合には、

以下の手順を実行すると直る可能性大です。

備忘録として、

復旧の手順を記載しておきます。

管理者権限でログインする。

diskpart

というコマンドを使用します。

コマンドプロンプト画面を立ち上げます。

<一応コマンドプロンプト画面立ち上げ方法>

スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト。

XPでは 

C:¥Documents and Setting¥YourUserName>

Vista/7では 

C:¥Users¥YourUserName>

と出るので、

diskpart

と入力します。

『以下参照』

C:¥Documents and Setting¥YourUserName>diskpart

diskpart>
となるので、

list disk

と入力します。

すると、

Disk0 オンライン XXGB
Disk1 オンライン XXXGB

と表示されます。

容量を確認して、
外付けHDDであるDiskを選択します。

次に、

select disk 1

と入力します。
(selectとdiskと1の間は半角スペースを開けます)

Disk0は通常パソコン本体のHDDです。

これは通常選択できないと思いますが、
万一Disk0を選択するとPCのデータがすべて消えてしまいます。

なので、

もし、選択可能だったとしても絶対に選択しないで下さい。

ディスク1が現在選択されているディスクです。
と出ればOKです。

もう一度、

list disk

と入力して確認します。

ディスク1(外付けHDD)に、

※マークがついていれば大丈夫です。

そして、

clean

と入力します。

DiskPartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。

と出たら、

exit

と入力して、
ウインドウの右上の×を押してコマンドプロンプトを閉じます

次に、

マイコンピュータ or コンピュータを右クリック

→管理→コンピュータの管理→記憶域→ディスクの管理画面を開きます。

【XPの場合】

ディスク1が未割り当て、
初期化されていませんとなり、
ディスクの初期化と変換ウィザードが出てくるので次へを押して進めていきます。

ウィザードが終わりましたら、
ディスク1未割り当ての斜線の上で右クリックをして、
新しいパーティションの作成を選択します。

【Vista/7の場合】

ディスク1と書いてあるところで右クリックして、
ディスクの初期化をクリックしディスクをオンラインにします。

白いスペースを斜線にして新しいシンプルボリュームの作成を行います。

プライマリパーティションを選択して、

パーティションサイズを最大ディスク領域と同じ数字に合わせます。

次のドライブ文字を割り当てるは、
通常はそのままで大丈夫です。

このパーティションを以下の設定でフォーマットする

  • NTFS
  • 規定値
  • ボリューム

次へ

で、
フォーマットが開始されます。

これで問題なく使えるようになると思います。

クイックフォーマットを選択しても大丈夫ですが、

何度もエラーが出たHDDなどの場合は、

通常のフォーマットを行ったほうが良いと思います。

最後に、

マイコンピュータに外付けHDDが現れたら、
右クリックで名前を自由に変更ができます。

You may choose to prevent this website from aggregating and analyzing the actions you take here. Doing so will protect your privacy, but will also prevent the owner from learning from your actions and creating a better experience for you and other users.

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました