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健康番組や健康志向の嘘や間違い、そして変化・変遷…。

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2023.04.06
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2023.03.19
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この記事は2015年6月21日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

ここ10年以上、
健康ブームで健康番組や健康食品、
そして、
こうすると健康になれる!!
などという番組などが多いと思います。

たしかに、
その時点で科学的根拠などがあっての事なのかもしれません。

ですが、
そんなこと全てを実施していたら、
まともに生活など出来なくなってしまいます。


ある番組ではこうすと良い、また他の番組ではこうすると良い、
と言ったように、
多くの健康ネタがあります。

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特に内科的なものが多いと思います。

内科的なものは、
時代の変遷とともに良いとされるものは、
なぜか移り変わってきています。

特に、

  • 血圧
  • コレステロール値
  • 中性脂肪値
  • カロリー摂取量

など、
肥満に関するものなどが多いかと…。

他にも、
その昔には膀胱癌などに関するものもあったと記憶しています。

タバコは現在禁煙ブームです。

たしかにタバコは煙を吸っている訳ですから、
イメージとしては良くないように感じます。

しかし、
昔は日本たばこ産業という国営の企業が販売していました。

昨今は、
禁煙ブームも相まってニコチン含有量の少ないものなどの商品や、
新商品がたまに出てきます。

パッケージ変更などと共に味が変わったりしています。

肥満に関しても、

もちろん太り過ぎは良くないかと思われますが、

若干のぽっちゃり的な太りはむしろ健康的とも言われ始めています。

また、
今回はコレステロール値に関してですが、

摂取量と比例して血中コレステロール値が上昇するとは言えない。

ということが、
まるでオレオレ詐欺。「コレステロールが体に悪い」はウソだった - まぐまぐニュース!
公表されました。

人間は、
研究をすればする程、
その時事によって内科的な健康って変わってしまうのですね。

血圧も、

2000年以前は150以上を高血圧と定義していました。

その後、
健康日本21によって、高血圧の定義が若干低めになり、
その後さらに低くなって130以上になり、
(130では殆どの人が高血圧になってしまうと思います。)

現在では、
147くらいが正常値?基準値ではないかと言われてきています。

人によって、
その範囲は異なるものなので一概にいえないと思いますが、
ある程度の基準値は必要です。

しかし、

その基準値や概念がころころと変わってしまうのは、

一般人としては何を信じたら良いのかわからなくなってしまいますよね。

何事も、
バランスが大事なんだなぁと
痛感させられます。

程々が一番身体に良く、
健康的になるには必要なのではないでしょうか…。

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