毎年のことだけれど、
お盆を過ぎると…。
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なんか一気に夏が終わりを告げるような気がする。
数日前までは暑くて、
なんとなく街並みも人並みも全てが活気づいていたように感じてしまう。
そして、
自分も同じ…。
だったような気がする。
まだ幼い頃、
夏休みがとても大好きだった。
始まるのが待ち遠しかった。
始まってしまい7月が終わると、
あっという間にお盆になり、
8月21日の登校日がやってくる。
その登校日には、
夏休みの宿題の進み程度の確認をしていた（されていた？）ように思う。
そして、
世間も人並みがほとんどなくなっていった…。
海も、
お盆を過ぎると同時に、
不思議とクラゲが多くなって泳げなくなる。
毎年毎年、
計算されたかの様な盆過ぎのクラゲ発生。
なぜだったのだろう…。
最近は、
幼い頃のように毎日海で泳ぐなどといったことはない。
そもそも、
目の前に海がない。
また、
思春期の頃は、
（中学生くらいかなぁ…。）
今思えば、
景気が低迷し始めてきた影響だったのか、
お盆を過ぎると観光地には人影が全くなくなった記憶がある。
これが、
バブルだったのだろう…。
その頃は、
何も考えず、
毎年のことでなんか一気に人がいなくなって、
なんか寂しいなぁ…。
そんな風に感じた記憶がある。
お盆過ぎると人並みが少なくなってはいたが、
景気低迷前は、
夜も多少は人（観光客）が歩いていたり、
人並みとまではいかなくともわずかながらに人影があった気がする。
私の田舎や観光地は、
毎年そんな時期を通りすぎて時が進んでいくのだろう。
春・夏・秋・冬それぞれのに合ったそんな時期を…。
そして、
時が進んでいくのだろう。
この時期は、
何か人々も街並みも夕暮れ時も…。
そして、
自分も…。
何か空虚感というか、
寂しさを感じる…。
そんな気がする。
あと1ヶ月もすると、
『暑さ寒さも彼岸まで』
という言葉があるように、
残暑もだいぶ落ち着いてきている頃だろう。
そして、
秋が深まっていく。
そんな繰り返し…。
何か、
文字を書けば書く程…。
まずいまずい(・・;)
何を書き残したいのだろう。
なんか日差しが秋めいてきましたね。
ということが言いたかっただけです…。
