早速ですが、今回はレジストリをいじります。
WindowsXPではWindows98/MEなどの時に、
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「メモリ不足エラー」の原因になったシステムリソースの制限が緩和された為、
リソース不足でのエラーは少なくはなりました。
XPには、
「デスクトップアプリケーションヒープ」と言われる特殊なメモリ領域があります。
大量のアプリケーションを起動した場合、
やはり「メモリ不足エラー」を引き起こします。
なので、
「デスクトップアプリケーションヒープ」を増やす事によって回避できる可能性が高くなり、
動作も快適になります。
��操作方法＞
スタート⇒ファイル目を指定して実行⇒regeditと入力。
この画面が起動します。
その中の、
「HKEY_LOCAL_MACHINE￥SYSTEM￥CurrentControl￥Session Manager￥SubSystems」
と展開して、
右側の
「Windows」
をダブルクリック。
すると以下内容が表示されます。
通常はこの真ん中の値が「3072」ですが（私は既にカスタマイズ済みの為値、が異なっています。この値はPCスペックのメモリ容量にも関係しますので注意してください。むやみに増やすとWindowsが起動しなくなってしまいます。）
通常では、「3072」に「512」を足した「3584」程度で良いと思います。
⇒起動しなくなった場合の対処方法
PCの電源を入れて起動ロゴが出ている時に「F8」キーを連打します。
その後黒い画面になったら、「前回正常起動時」を選択すれば問題なく起動できるはずです。
私も、実際、上げすぎて起動しなくなってしまった為(^^;)上記対処にて、上限値を設定しました。
