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Google、Gmailのセキュリティ設定を変更

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この記事は2008年8月3日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

Gmailの設定に、「常にhttpsを使用する」オプションが追加。

米Googleは7月24日、Gmail利用時に常にhttpsを利用できる設定オプションを追加した。

httpshypertext transfer protocol security)は、httpにデータ暗号化機能を付け加えたプロトコル。httpsでログインすると送信時に情報が暗号化され、ネットワーク上でメールが盗み見られるリスクが軽減される。

これまでもGmailへのログイン時には毎回httpsが利用されてきたが、ログイン後はユーザーがhttps://mail.google.comをあえて利用しない限り、httpでの接続に切り替えられていた。httpsでの接続だとデータ復号のためメールダウンロードの速度が落ちることを考慮しての設定だったという。

常時httpsを使用するには、Gmailの設定の「全般」タブで「常にhttpsを使用する」を選択

すべてのGmailユーザーとGoogle Appsユーザー向けにこの新設定を導入しているところだ。また近くGoogle Apps Premier Editionでも、コントロールパネルで同様の設定を可能にする予定という。

※現時点では、Google Toolbarなど、Gmailに接続する一部の製品はhttpsをサポートしていない。Googleは現在この問題の解決に取り組んでいるという。

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