先日から、
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- IEの全てのバージョン(IE6~IE11)において、
- IEではなく他のブラウザを使用するように。
- WindowsXPにおいては4月9日(4月8日)にサポートが終了したばかり…。
- 本日付けで追加の情報が発表されています。
- 昨日当ブログにても取り上げた6つの回避策と代替案が記載されています。
- 他のブラウザを(一時的にor恒久的に)使用する事が挙げられます。
- Google Chromeは昨今シェアを大きく伸ばしてきています。
- ChromeとSleipnir4の両方を使い分けています。
- そもそも論的に考えると、
- なぜIEが危険になってしまうのか?
- なぜIEはシェアNo.1なのか?
- なぜシェアNo.1なのかというのは、
- すべてリンクしていると言っても過言ではないと思われます。
- ブラウザのシェア率は変わっていくのかもしれませんね。
- IEの使用は控えておいた方が懸命だということも事実です。
IEの全てのバージョン(IE6~IE11)において、
セキュリティ上の脆弱性が認められ、
ハッキングの可能性が高いと伝えられています。
本日には、
各企業や役所などにも、
IEの使用を控えるように、
と言うより、
IEではなく他のブラウザを使用するように。
との、
通達が各所でされたようです。
確かに、
今回の脆弱性は全てのバージョンで確認されていて、
しかも、
WindowsXPにおいては4月9日(4月8日)にサポートが終了したばかり…。
本日付けで追加の情報として、
IPAでも、
本日付けで追加の情報が発表されています。
≫更新:Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2014-1776):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
上記サイトの中には、
昨日当ブログにても取り上げた6つの回避策と代替案が記載されています。
回避策については、
昨日の投稿を参照して頂ければと思います。
代替案も少し触れていましたが、
再度、
他のブラウザを(一時的にor恒久的に)使用する事が挙げられます。
具体的には、
- Google Chrome、
- Firefox、
- Safari、
- Opera、
- Sleipnir5以上
など。
その他にも、
いくつかあると思われますが、
代表的なIE以外のブラウザです。
中でも、
Google Chromeは昨今シェアを大きく伸ばしてきています。
私も、
先日Chromeをインストールしたばかりです。
それまでは、
長年愛用してきたSleipnirを使用していました。
(IEのレンダリングエンジンTridentとChromeのレンダリングエンジンBlinkの両方を使える為)
今でも、
Sleipnir4は使用する状況を考えて、
ChromeとSleipnir4の両方を使い分けています。
Sleipnir5は、
Chromeと同じレンダリングエンジンBlinkのみなので、
ほぼChromeと同等と言えると思います。
メリットとしては、
SleipnirのサービスやSleipnirならではの機能が使えるということです。
そもそも論的に考えると、
- なぜIEが危険になってしまうのか?
- なぜIEにばかり脆弱性が見つかってしまうのか?
- なぜIEの使用を控えなければならないのか?
- なぜIEはシェアNo.1なのか?
ということを考えてしまいます。
まず1番初めの、
なぜIEが危険になってしまうのか?
ですが、
これは、
一番下の、
なぜIEはシェアNo.1なのか?
とある意味リンクするものだと思われます。
シェアNo.1だからこそ狙われてします。
なぜシェアNo.1なのかというのは、
元々WindowsOSにインストールされているから。
というのが、
一番の理由であり起因になっていると思われます。
こんな事を考えていると、
上記4つが、
すべてリンクしていると言っても過言ではないと思われます。
今後もしばらくは、
WindowsOSが圧倒的なシェアを誇ると思われます。
それが続く限りIEのシェアは、
それなりに続くのでしょう。
しかし、
今回を機にもしかしたら、
ブラウザのシェア率は変わっていくのかもしれませんね。
ユーザ側としては、
時々企業のHPやホテル予約サイトなど、
IEでしかうまく表示されないサイトがあるのも今のところ現実です。
そんな時は、
IEを使うしかありませんが…。
今の時点では、
IEの脆弱性対策が完了するまでは、
IEの使用は控えておいた方が懸命だということも事実です。
いち早く、
マイクロソフト社(Microsoft社)に、
セキュリティパッチを公開してほしいですね。
でなければ、
あまりにも社会に与える影響は大きすぎると思います。
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