昨今のPCは、
- 最初からメモリ容量が最大で搭載されているケースが多いです。
- ハード的にスペックを上げるのが一番手っ取り早い方法でもあります。
- LIFEBOOKシリーズ(FMVAH77E)にてメモリ増設をしてみました。
- WindowsXP時代にDELL製PCをサポート終了まで、
- 具体的方法
- 鉄の部分などに触れて電気を逃してから作業することです。
- ですのでバッテリーは外してから作業します。
- 外すのと逆の要領で差し込んで取付けます。
- マザーボードやそのPC自体がやはり対応していなかったということです。
- 16GBのデュアルチャネルにスペックアップすることに成功しました。
- 規格がDDR3 SDRAM PC3-10600というものです。
- 型番はEV1600-N(8GB)です。
- 実際の箱の画像です。
最初からメモリ容量が最大で搭載されているケースが多いです。
しかし、
使っている内に、
何か動作が遅いなぁ。
と感じることが起きてきます。
動作が遅くなる要因(原因)は様々ですが、
ハード的にスペックを上げるのが一番手っ取り早い方法でもあります。
そこで、
メーカでは推奨?サポート?していない場合でも、
実際に最大メモリより大きいメモリを付けてみると…。
ちゃんと認識することも多いです。
少しチャレンジ的ですが、
今回、
現在メインPCとして使用している富士通(FUJITSU)の、
LIFEBOOKシリーズ(FMVAH77E)にてメモリ増設をしてみました。
メーカでは、
最大8GBとされています。
しかし、
これはメモリスロット数(2つ)を使用しきっている為、
増設は物理的にできないという意味合いが強いと思われます。
昔、
WindowsXP時代にDELL製PCをサポート終了まで、
約12年間使いました。
ですが、
12年も前のスペックでは、
到底遅い極まりありません。
途中で、
- HDD増設&付け替え
- メモリ増設
- CPU交換
- 光ディスクドライブ増設(DVD対応)
などなど。
様々なことをしてなんとか使い繋げてきました。
その経験を踏まえてのチャレンジです。
具体的方法
まずは、
メモリスロット部分がどこにあるかの確認です。
今回のノートPCでは裏側にて簡単に確認することができました。
場所は以下画像
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そして、
気をつけることは静電気です。
弱電パーツをイジる際には、
身体の電気を、
鉄の部分などに触れて電気を逃してから作業することです。
また、
ノートPCでは、
バッテリーも搭載されています。
バッテリーには、
もちろん大量の電気が蓄えられています。
ですのでバッテリーは外してから作業します。
バッテリーを外して、
メモリ部分のカバーを外します。
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そして、
中のメモリを固定している両サイドを外側に軽くズラします。
すると、
メモリがパコンと斜めに上がってきます。
メモリを基板に触れないように。
両サイドを持って外します。
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その後、
着いていたメモリを取ったら、
容量が大きい新しいメモリを、
外すのと逆の要領で差し込んで取付けます。
写真撮り忘れていました…。orz
爪の部分を合わせて差し込みます。
元に戻して電源を入れます。
ここで、
起動してこなければ、
昔々よく言っていた相性とやらと言う言い方もありますが、
現在では、
相性などは昔々の言い訳的な言葉となっています。
起動してこなければ、
マザーボードやそのPC自体がやはり対応していなかったということです。
今回は、
無事8GBのデュアルチャネルから、
16GBのデュアルチャネルにスペックアップすることに成功しました。
OSでの確認画面
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BIOSでも確認できます。
なお、
Windows7(64ビット)OSでは最大メモリ認識は16GBです。
LIFEBOOK(FMVAH77E)シリーズでは、
規格がDDR3 SDRAM PC3-10600というものです。
最初に付いていたメモリです。
(Samsung製でした。)
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ですが、
デュアルチャネル作動させるには、
同じメモリを使用する必要があります。
DDR3 SDRAM PC3-10600
の8GBメモリはあったのですが1枚しかありませんでした。
そこで、
DDR3 SDRAM PC3-12800という上位規格のメモリです。
(下位互換で動作します。)
これなら、
ELECOM製品で8GBが2枚ありました。
型番はEV1600-N(8GB)です。
こちらの商品を格安で手に入れることができたので、
今回チャレンジしてみました。
しかも、
6年保証!!
実際の箱の画像です。
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※メーカ保証?対象外なので自己責任で…。
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