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贈与税・相続税、贈与契約書の書き方

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2023.04.09
2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
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この記事は2015年5月6日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

今年平成27年4月1日から、
贈与税の税率が改正されました。

区分としましては、
1,500万円以下、3,000万円以下、3,000万円超の3つが新設されました。
No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)|贈与税|国税庁
詳細は上記国税庁HP参照。


この事により、

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財産の贈与の際に国に収める税率が変わりました。

より賢く配偶者や子どもや孫などに贈与する為に、
贈与契約書というものを作成しておくと良いと思います。

贈与契約書の書き方は、
税理士さんなどに伺えば簡単に教えてくれます。

大事な部分は、

  1. いつ
  2. だれが
  3. だれに
  4. どのような条件で
  5. なにを
  6. いつまでに

が、
確実に明記されていて、
かつ、
各々で各一通づつ保有することです。

書き方のサンプルとしましては、

贈与契約書

贈与者○○○○○(甲)と受贈者○○○○○(乙)との間で下記の通り贈与契約を締結した。

第1条 甲は、その所有する下記の財産を乙に贈与し、乙はこれを受贈した。
                                                  1.現金         円

第2条 甲は、当該財産を平成  年  月  日までに乙に渡すこととする。

上記契約の証として本書を作成し、甲,乙各1通保有する

                        平成  年  月  日

甲(住所):○○都道府県○市区町村○丁目○番地
 (氏名):○○○○○  印

乙(住所):○○都道府県○市区町村○丁目○番地
 (氏名):○○○○○  印

税理士の元作成したものです。
引用ではありませんが、
見易くする為に引用形式にしています。

このような感じで贈与契約書を書きます。

住所氏名部分は直筆が良いと思われます。

ですが、
伺った税理士さんはパソコンでも構わないとおっしゃっていました。

※参考にして頂き各々税理士にしっかり伺い書いてください。

また、
間違い・訂正事項などがありましたらコメントして頂きますと多くの方の為になりますので、
その際はコメントにてお願い申し上げます。

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