PR PR

膝痛に滑膜培養で半月板再生医療!!東京医科歯科大。先端医療センター病院。

スポンサーリンク
新着情報
2023.04.09
2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事は2014年10月13日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

多くの人が年とともに、
痛みや違和感を覚えてくる膝…。

一番下に、
実施されている病院のHPへのリンクがあります。

多くの場合、

  • 変形性膝関節症や、
  • 4本の膝の靭帯のいずれかの損傷

などが、
原因と言われています。

昨今、

スポンサーリンク

スポンサーリンク

私自身も噛み合わせの異常からくる、

  • 身体のアンバランスからなのか…。
  • 加齢性・経年性なのか…。

若干定かではない中、

※個人としては、
≫噛み合わせの異常から腰・背中・膝などの痛みが発症と思われます。

バランスを崩したまま数年経てば、
その部分に負担がかかります。

それによって、

軟骨・骨の変形・半月板の損傷・靱帯の損傷などに、

繋がると(も)思われます。
(ある意味経年変化…。)

しかし、
悲しいかな現代医療…。

専門性ばかりが重宝がられる現代医学において、

全体的に診てくれるDoctorは希少であり、

貴重だと思われます。

ですが、
たしか昨年4月より、
膝関節の軟骨損傷などに対しての、

再生医療の保険適用がされたと記憶しています。

「再生医療」に期待!4月から「膝軟骨」の自家培養軟骨が保険適用 | PT-OT-ST.NET

また、
半月板損傷した場合これまでは、

  • 早期の復帰、
  • 早期の痛み軽減、

として、
半月板の摘出が行われてきました。

しかし、

上記の通り臨床試験が開始されたことで、

摘出をせず、
自身の関節の一部の、
滑膜を少し摂り、
培養にて滑膜細胞を培養し数を増やして、
半月板部分に移植するという方法があります。

その一人者である整形外科医が、
東京医科歯科大学にいます。

関谷先生です。
昨日2014年10月12日に、
TBSの夢の扉にて紹介されていました。

早速多くの方が記事としてアップされていらっしゃいます。

昨年の臨床試験では培養に失敗したようですが、
今年の患者さんにおいては、
培養も手術も成功し、

現在患者さんは回復傾向にあるようです。

今後も、
1年から2年をかけて、
半月板の再生医療の有効性などを検証していくようです。

cf)
滑膜は、
リウマチなどの原因にもなるので、
これまでは取り除かれていたものです。

やはり、

人間の身体に不必要な部分はないのではないかと、

考えさせられる臨床です。

他にも、
虫垂炎(通称:盲腸)も、
昔は、
手術で虫垂炎になった際には全摘が完治とされていました。

しかし、
現在では虫垂が腸内環境や、

特に免疫機能に関与していることがわかってきています。

それによって、
余程の重症でない限り摘出術はされなくなってきています。

まとめ

膝の痛みは、
身体全身の運動をする際には、
欠かせない大事な部分です。

この臨床試験において、
有用かつ有効な結果が証明されて、
多くの病院やDoctorのスタンダードな治療になって欲しいです。

そうすれば、
多くの膝の痛みを抱えた方々の、
歩ける喜び

そして、
日常を取り戻せる一因になると思います。

より早い治療方法の確立に、
期待するばかりです。

その他にも、

先端医療センター病院に於いても他の手法にて、

膝の軟骨再生医療を実施しています。
先端医療センター病院

東京医科歯科大学のHP
膝疾患の治療-東京医科歯科大学院運動器外科学

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました