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WindowsXPサポート終了まで1年

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この記事は2013年4月9日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

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WindowsXPのサポート終了期限までちょうど1年となった。

以前各OSサポート終了期限を記載したが、
各OSのサポート期限について

本日でちょうどあと1年。

報道ステーションでもニュースとして報じられた。
現在でも使い勝手の良さなどで、
WindowsXPユーザは全体の約1/3(33%)のシェアを誇っているとの事。
(かく言う私もWindowsXPも現役だ。)

企業においても各会社のアプリケーションが新OSに対応していなかたり、
資金面などで新OSの導入ができ兼ねるとのことである。

マイクロソフトとして最長OSでもあり最良のOSでもある。
その都度サポート期限延長をしてきた。

ユーザーの多さから言っても公共性を有しているといっても過言ではない。

だが、
サポート終了しても使用できなくなるわけではない。


セキュリティホールが見つかっても修正プログラムが
提供されなくなってしまう。

その状況下で使い続けることは、
個人や企業としても何かあった場合、
社会に与える影響がどれ程のものになってしまうのか未知である。

となると、
使用できないわけではなくとも個人としても使用すうるのに躊躇してしまう。
企業となれば、
なお一層のことだと思う。

企業は、
大量の情報(個人情報や企業情報etc)を保有している。
こういった情報が流出してしまったら、
場合によっては企業生命にも関わることになる事象となってしまう事もあり得る。

また、個人所有のWindowsXPのPCにおいても、
これまで構築してきた環境やアプリケーションの設定など、
多数の財産とも言うべきものやデータが存在する。

企業にしてみれば、
個人以上のものであることは想像に容易い。

だが、
WindowsXPは2001年末に発表されてから既に12年目。
非常に長い生命力とも言うべきであろうか。

それまでのWindows98WindowsMEなどとは比較にならない程、
安定性の向上は群を抜くものだっただけに、
現在でもユーザーが多いのは理解できる。

しかし、
新OSが既にWindowsVistaWindows7Windows8の3OSが発売されている中、
いつまでも、旧OSであるWindowsXPのサポートをしているばかりでは、
企業としてコストとなってしまう。

今後、あと1年の間に、
どういった動きがあるのか(ユーザーとしても)注目したい。

また、
OSのkernel部分がWindowsVistaから異なってしまうのも
移行する際の課題となっているのも現実だ。

あと1年という期限付き時間制約の中で、
どう対処していくのが最良のメソッドなのか…。

マイクロソフトを筆頭に、
各個人、各企業、社会で最良のメソッドをDiscoveryできたらと思う。

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