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給料上がらず物価高騰 1バレル200ドルで起こる「超貧乏」

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2023.03.19
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この記事は2013年4月4日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

2008年の事になりますが、
以下の様な事がありました。

現在もガソリン価格など原油関係は、
アベノミクスでの円安株高傾向により、
価格が上昇してきています。

輸入企業、輸出企業、国民生活、
何を優先してデフレ脱却をしていくのか、
優先順位とバランスを維持確保してデフレ脱却
安定的な景気を維持していきたいですね。

『2008年の出来事』
 ↓
【給料上がらず物価高騰 1バレル200ドルで起こる「超貧乏」】

1バレル200円だとガソリン1リットル210~220円

 原油取引の指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の先物価格が08年5月22日に一時1バレル135ドルに達した。130ドルを突破するのは史上初めてで、1年前の2倍の水準にまで跳ね上がっている。
 2008年5月22日のウォール・ストリート・ジャーナルは、
国際エネルギー機構(IEA)が世界の主要400油田を調査したところ、将来の原油供給は予想以上に伸び悩み、需要を満たすのは困難な状況になっていると報じている。
また、同紙は
  「ゴールドマンサックスの、今夏には1バレル最大140ドルまで上がり、09年は1バレル200ドルで推移するという予測が各紙の見出しを飾っている」
 とも報じており、
「1バレル200ドル」は現実味を帯びてきている。
また一部の国内企業でも200ドルを前提に中期経営計画を策定する企業も出現しているという。
 では、仮に1バレル200円に達した場合、国内経済にはどんな影響が出るのか。
  「原油のコストアップがそのまま反映された場合、レギュラーガソリン1リットルあたりの小売価格は210~220円になると見られます」

 石油連盟会長に就任した出光興産の天坊昭彦社長は2008年5月26日に、
08年6月からガソリンなど石油製品の卸価格を1リットル当たり10円程度引き上げる見通しを明らかにしている。
他の元売り各社も追随すると見られ、
08年6月にはガソリンの店頭価格は170円を超えることがすでに濃厚。
1バレル200ドルともなれば、
これよりさらに50円ほどの値上げも予想され、
企業や家計への影響は甚大だ。

 さらに、第一生命経済研究所は2008年5月23日に「原油200ドル/バレルの衝撃」と題した研究結果を発表。
それによれば、
2008年度末に1バレル200ドルに達した場合、
ガソリン・軽油などの「石油製品」を筆頭に「電力」「都市ガス」「小売」「飲食店」などでの
消費価格の値上げの影響を受け、
1世帯あたりの年間の家計負担は7万4756円増加すると推計している。

レギュラーガソリンの店頭価格は1リットル220円にまで上昇、
1世帯あたりの家計負担は年間7万5000円増加――
これは国際原油価格が1バレル200ドルに達した場合に想定される家計への影響だ。
2007年までは1バレル100ドルにも届かなかったのに、
近い将来1バレル200ドルを突破するとの見方もここへ来て強まってきた。
日本経済が第2の「オイルショック」に陥る可能性は強い。(J-CAST)

引用元⇒Yahooニュースより

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