今年は、
なんだか…。
エアコンの臭いに悩まされています。
去年の年末年始に、
染めQでシートを染めたからなのか…。
しかし、
ペイント臭は暫くしていましたが、
その後は無臭でした。
そして、
芳香剤を年甲斐もなく10年以上ぶりに載せてみました。
(車にポピーみたいなもの:かなり古い言い回し…。)
それが、
弾んだ勢いで後ろのシートにほぼ全部こぼれてしまいました。
若干後ろのシートは芳香剤の香りがしますが、
然程悪い匂い・異臭ではありません。
最近CMでもよく見るファブリーズを使ってみました。
しかも、
フレグランスの香り付きのものを!!
はじめは、
まぁまぁ、
いい香り的な感じがしました。
で
・
す
・
が
日本独特の梅雨時期で湿気が多くなってくるのと同時期くらいから、
香りつきファブリーズの匂いが、
異臭化してきました。
そこで、
エバポレータ洗浄をしようと思っていましたが、
身体が痛い…。
でも、
エバポレータは確認してみました。
銀色に光っていてそんなに汚れていません!!
なので、
以前紹介した光触媒の「銀担持酸化チタン光触媒スプレー」にて、
匂い除去を試みました。
その後も、
≫車のエアコンが臭い、臭いが消えない。光触媒試す。結果は…。
など、
いろいろとやってみました。
室内循環においては、
それなりに匂いは消えてくれました。
室外循環にすると…。
ぷ~んと、
ファブリーズで上乗せ除去した混合的な異臭が、
漂ってきます。
これは、
もうダクトに着いているとしか考えられないのです。
室内循環はまぁいいにして、
室外循環からエアコンフィルターまで辺りの、
ダクトの匂いを除去しないとどうにもならないのです。
しかし、
エアコンダクトなんて交換できないし、
部品注文したとしても高価なのは間違いありません。
外気循環の際に外気を取り入れる取り入れ口から、
光触媒スプレーを噴霧すれば、
ダクトの消臭が可能かもしれません。
そう考えた私は、
外気取り入れ口のカバーを外して、
直接出来る限り噴霧できるようにしました。
外気循環の外気取り入れ口は、
フロントガラスの前部分でワイパーの下部から取り入れられています。
そこから、
噴霧します。
ワイパーを外して、
カバーも外さなければなりませんが然程困難ではありません。
どの部分かは以下
ここから外気を取り入れています。
このカバーを外さなくても、
網目状になっているのでスプレー式なので、
外気循環で回して噴霧すれば入っては行きます。
ですが、
効率が悪いです。
よって、
ワイパーを外してカバー外して、
直に奥まで突っ込んで噴霧します。
ワイパーを外した画像
そして、
網目状になっている部分のカバーを外します。
このカバーは、
プラスチックでボディに爪で引っかかっているだけです。
その爪をうまく外して、
手前に引くとカパッと外れます。
外した画像
外すと、
ワイパーを動かすモーターと空洞部分があります。
この空洞部分を外気が通ってきます。
助手席側へ流れていくので、
助手席側の方へ多く噴霧できるようにスプレー缶に棒をつけて小細工しました。
そして、
なるべく多くダクトにかかるように奥まで突っ込みます。
こんな感じで
σ(^_^;)...
その後、
換気を10分くらいして完了です。
まとめ
やはり、
ダクトにファブリーズ?が付いていた模様…。
この後、
しばらくは光触媒の独特の匂いがありますが、
しばらくするとほとんどなくなります。
また、
紫外線に反応して匂いを二酸化炭素に分解するので、
なるべく太陽光が降り注ぐ日にやってみた方が良いと思われます。
無事匂いは消えました。
(今のところ)
※蛍光灯などの紫外線でも光触媒は反応するようです。
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