先日、
スピードメーターのLED打ち替えを実施しました。
≫スピードメーターLED化でLEDチップ打ち替え
そこで、
チップのLEDが余ってしまいました。(^_^;)
他に簡単にLED打ち替えできるところはないかと思案したら…。
パアワーウィンドウスイッチ部分があるじゃないですか!!
純正色だと赤でした。
まぁ、
今回はスピードメーターのLED打ち替えに使用した余りということもあり、
色は半ば強制的に青になります。
ですが、
赤よりいいと…。
いうことで早速実施内容です。
多くの車種でパワーウィンドウスイッチは、
運転席側には4つの窓すべての窓の開け閉めができるようになっています。
そのパワーウィンドウスイッチのユニットを、
インパネ外しでパコッと外します。
その後、
各々のユニットにおいて上記写真の様に、
基板が見えるまで分解します。
分解後に基板上にあるLEDを打ち替えます。
ところがどっこい(・。・;
基板上のチップLEDと持っているチップLEDのサイズが違う…。
基板上のものはおそらく3020LED、
私が持っているチップLEDは3528LED…。
抵抗値など大丈夫か?
と心配しましたが、
どこかのサイトで3020も3528もどちらでも良い。
みたいなことが記載されていあなぁと思います。
そのウル覚えな記憶を信じていざ実行!!
しかし、
3020チップLEDは小さい…。
スピードメーターの方は数が多かった。
大きさも3020、3528と数値上はそんなに変わらないように思えますが、
意外と実際に見たり触ったりするとちっこいです。
やり方・方法は簡単。
ピンセットと30Wの小手先の細い部分が長めのハンダコテを使用します。
そして、
ピンセットでチップLEDを挟んで、
ハンダを片方ずつ熱しながらチップLEDを取ります。
が、
今回基板上にアノード・カソードマークがありませんでした。
なので、
SMDテスターにて点灯する極性を確かめて、
どの向きで取り付けたら良いのかの、
確認を先にしておきました。
この時、
古いからかLEDがハンダを溶かしてとってもくっついていました。
なので、
若干強引にピンセットで引っ張ったら…。
付いていたLEDが破壊しましたw(゚ー゚;)w!!
ちょっと焦りましたが、
それでもまだLEDチップがついていた下の土台部分が、
しつこく基盤にくっついています。orz
しょうがないので、
若干強引に…。
とは基盤なのでいけないので、
ハンダコテで温めながら半分溶かしながら取りました。
無事とれて良かったぁ・。・
その後は、
片側に少しハンダを付けて始めに片側を仮止めします。
反対側を付けて仮止めした方を再度ハンダで本止めします。
今回は、
運転席のパワーウィンドウスイッチ部分のみのLED交換です。
交換後は、
きれいな青色LEDの発光色でした。
写真だと若干水色っぽいですが綺麗な青です。
もともとついていたLEDは…。
破壊してしまったので、
もちろん使えません。
なので、
今回は後戻りできない作業となりましたが、
見事換装できました。
※あくまでDIYは個人の責任において行ってください。
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