昨今のWindowsOSにおいては、
Windows98程のリカバリは行わなくても、
比較的安定した動作をしてくれます。
しかし、
時にリカバリをせざるを得ない時もあります。
例えば、
- 1番可能性が高いのが、 
 - ウイルス感染。
 - HDDの異常。
 
次に、
が挙げられると思います。
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ウイルス感染の場合は、
ウイルスの種類にもよりますが、
バックアップすら出来ない状態になってしまうこともあり得ます。
HDDの異常についても同様ですが、
異音がし始めてたり、
起動やアプリケーションの動作がおかしくなったり、
いきなり再起動がかかったり、
など、
症状は様々ですが突然起動すらしなくなってしまうこともあり得ます。
これまでに私の場合、
上記の様な状態にまでなったことはありませんが、
何度かリカバリ(HDD交換と新規インストールも含む)をしたことがります。
最近ではたまにしかリカバリという行為自体しないので、
時折バックアップする内容を忘れてしまうことがあります。
そこで、
自分自身の備忘録としても含めて、
リカバリ前のバックアップ一覧を残しておきたいと思います。
- ブラウザ(IE、Chromeなど)のお気に入り。
 - Office製品のプロダクトキー。
 - WindowsOSがメーカーOEM版でない場合はOSのプロダクトキー。
 - ブラウザのCookie。
 - メールをローカルに保存している場合はメール。
 - その他詳細な設定内容のコマンドとコマンド入力の場所。
 - Chromeなどの場合は拡張機能。(これはもしかしたら同期されて不必要かも)
 - フリーソフトの実行ファイルとその場所。
 - できれば開いていたタブのURL一覧。
 - Google日本語入力のユーザー辞書登録。
 - IMEのユーザー辞書登録。
 - 登録サイトのIDとパスワードと登録サイトURLの一覧。
 - データとして保存しておいた写真・動画や書物(ドキュメントなど)。
 
このくらいでしょうか…。
あとは、
リカバリ後に設定をし直したりしなければならない部分もあります。
リカバリ後は、
- まずWindows Update実施。
 - その後メーカー製品であれば、
 - 各メーカーからアップデートされたドライバなどの更新。
 
リカバリをしないに越したことはないのですが、
せざるを得ない場合の為に一覧として簡単にまとめてみました。
他にも、
その方々でバックアップ内容やバックアップしなければならない内容は、
変動すると思われますが、
最低限バックアップしておけば間違いないと思われるものです。
※他に最低限バックアップしておく必要がある場合は教えて頂けると幸いです。
	
 
 
 
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