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大手ポータルサイトであるYahoo!JAPANが2週間で3度の情報流出となった。
ヤフーは29日、「ヤフージャパン」の利用者9万4317人分のIDとメールアドレスのリストが流出したと発表した。利用者179人にメールで誤送信したという。27日にも1427人分のリスト流出を発表したばか ...
明らかにヒューマンエラーだと思われます。
すべてのヒューマンエラーをなくすのは難しいかもしれないですが、
今回Yahoo!は僅か2週間で3度のID流出となっています、
日本で最大手のポータルサイトYahoo!ですが、
管理する情報が多くなればなる程情報管理は大変になってくるのでしょう。
5つ前の記事
Yahoo! JAPAN ID約148万6000件で暗号化パスワードなど漏洩の可能性
にも書きましたが、
こういった情報以上の個人情報を多く保有する企業が、
多くなってきています。
あまり騒がれていませんが、
フレッツメンバーズクラブにおいても不正ログインの痕跡が見つかった様です。
フレッツメンバーズクラブではログインロックという対処をしていて、
会員がパスワードの初期化をしなければログイン不可の状態になっています。
その後、
再度パスワードの変更等が行えるようになっています。
相次ぐ大手の情報流出!!
避けられない事なのかもしれませんが、
不正利用、不正使用、
ましてや悪用されてしまったらユーザーはとても大変です。
情報はとても大切なものです。
個人情報のみならず、
機密情報(企業秘密、国家機密などなど)なども同様です。
情報操作によって様々な弊害、利益誘導、誤認識等が生じてしまい兼ねません。
情報化社会におけるこわい事の一つだと思います。
多くの情報を保有する企業は個人ではないのですから、
より情報管理をしっかりして頂きたいものですね。
ヤフー、9万人超のIDとメールアドレス誤送信(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
今回のYahoo!は、
IDなどが誤送信された9万4317人にはおわびのメールを送り、誤送信先にはメールの削除を依頼した。
削除依頼のメールを送っただけで、削除したか否かの確認はしていないという事と、
確認のしようがないというのが現実なのかもしれません。
あとは誤送信された方々の善意による判断に任せています。
と解釈もできます。
規約などの同意画面はよく見るもののそれに同意しなければ、
各サイトのサービスは受けられないのですから規約に同意せざるを得ません。
ユーザー側からの自己防衛手段は、
ないに等しいと言えるのではないでしょうか。
ユーザー自身で防衛するには、
いったいどうしたら良いのでしょうか…。
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