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自殺者、単純計算31740…

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この記事は2013年7月25日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

今回は、
少し古いニュース内容ですが、
私が残したいものを投稿しておきます。

2009年3月5日現在

以下サイト(Yahooニュース)で、
とても深刻な問題(課題)が明らかに。
(このYahoo!ヘッドラインは古いのでリンク先はありません)
表示できません - Yahoo!ニュース

タイトルは以下でした。

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⇒自殺者、1月は2645人…いのち守る動き広がる 

1月の自殺者数が2645人と発表されている。
単純計算だが、

1年(12ヶ月)で31740人と有に3万人を超える計算になってしまう。

決算期などには、
さらに増加の可能性も・・・。

となると、
さらに増えてしまうのか…。

バブル崩壊後1998年以降、

10年連続で3万人を超えている。

そして、
昨年のリーマンショック以降の金融危機などで
経営不振派遣切り期間工切り雇用不安etc。

殺伐としている今日、
心身共に皆疲れ果てているのではないだろうか。

また、
この数字は、

あくまで統計数であり実際の人数(数)は、

いったいどのくらいになるだろうか。

数字は、
嘘をつかないが、

その数字を扱う人間は、いかようにも扱う事ができる。

行方不明者失踪者etc自殺だったとしても、
それがカウントされない場合もあるかもしれない。

資本主義を否定するつもりはないが、
このままの資本主義社会でよいのだろうか。

人の命(いのち)は、
お金ではないはずである。

それなのに、

世の中においてはお金が付きまとう矛盾の世界。

このままの資本主義でよいのだろうか。

ただ、ただ競争をあおるだけでよいのだろうか。

高度成長期から1980年代(バブルまで)は、
世の中ある意味物質的に飽和状態ではなかったので、
それでよかったかもしれない。

しかし、
今やそれだけでは語れない。

世界中の国々全てが、
発展をしている。

そして、
地球という

  • 限られた資源、
  • 限られた空間、
  • 限られた時間、

の中では、
限界臨界点とも言うべきか)があるのは誰もが理解しているはずだ。

人間であるが故に、

奪い合いが始まり、破壊となり、その後発展。

この歴史の繰り返しではあってはならない。

人間であるが故に、

英知をきしてさらに違った価値観を創造できるはずだ。

しかし、
人間は所詮かな生物なのか…。
いや、
そうではない。

だから、

これまでとは異なった英知を築き上げなければならない。

その具体性を、
いち早く明確にし、
尊く、最も大切な命(いのち)を守り続けなければならない。

でなければ、
人類は滅びてしまう。

お金という実質的な価値ではなく、
信用という貨幣に頼るのみでなく、

新たな創造を見出さなければならない。

でなければ、
生物としての不幸は(歴史)は繰り返されてしまう。

そして、
人間(ホモサピエンス)が、

最も賢く最も愚かな生物となってしまうのではないだろうか。

矛盾はつき物なのかもしれないが、
生命に矛盾はない。



自殺を考える誰もが、

生への執着は必ずある。

自殺をしてしまう瞬間までも、
生物としては生き続けたい本能はあるはずだ。

だから、

死というものが怖く感じるのだと考えられる。

だから、
肉体的にも相当な苦痛を味わうのではないだろうか。
また、
精神的にも最も苦痛(つらい)と考えられる。

生を受けた以上死というものは、
今現在避けられないものであるが、

その期間を短くしてしまう原因を人間は自ら創ってはならない。

欲は、
良くも悪くもとらえられる。

だが、
知性を持たせてもらった以上、
必ず乗り越えられるはずだ。

また、
乗り越えなければならない。

私の記事を見てくれたあなたはどう思いますか?

このままでいいと思いますか?

そうは思わないでしょう。

いつ自分にそれがふりかかるか、
自分がその立場に立たされるかなど、
本当に紙一重なのだから…。



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