Windows8以降Windows10では、
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アクセス出来ないを解消する方法が少々異なります。
という場面のスクショ撮り忘れましたが、
この記事を読んでいらっしゃるということはお分かりかと思います。
操作手順です。
まずは、
ファイルまたはフォルダーの所有権を設定する方法
該当のファイルまたはフォルダーを右クリックし、
表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
ここでは、
ファイルの所有権を設定します。
以上のような状態になると思います。
そこで、
セキュリティタブをクリックします。
セキュリティタブをクリックすると以下のようになります。
ここで右下の、
「詳細設定」をクリックします。
すると以下の様な画面になります。
所有権のところに何も所有者情報がないと思います。
ここで、
所有者情報を設定します。
その為に上記画像のように、
「変更」
をクリックします。
すると次のようになります。
ここでは、
左下の「詳細設定」をクリックします。
するとさらに以下のようになります。
ここで、
真ん中右側の「検索」をクリックします。
そうすると、
一覧が出てきます。
一覧の中から自分のアカウントを選択します。
選択して「OK」を押すと次のように、
選択したユーザが表示されます。
ここで次に、右下の「OK」をクリックして、
はじめの画像のプロパティ画面に戻ります。
そのプロパティ画面で「OK」を押します。
これで、
所有権の設定はできました。
次に、
プリンシパルの設定です。
ファイルまたはフォルダーのアクセス権を設定する方法
「セキュリティタブ」をクリックします。
所有権の設定の途中までと同じように進んでいきます。
以下の画面の時に、
今度は左下の「追加」をクリックします。
「プリンシパルの設定」
をクリックします。
画像に記載のように、
上部の「プリンシパルの設定をクリックすると、
下部のグレーアウトしている部分が選択出来るようになります。
その状態で、
フルコントロールにチェックします。
最後に右下の「OK」をクリックして元のプロパティ画面でも、
「OK」をクリックします。
これで、
該当ファイル・フォルダにアクセスが拒否されました。
と表示されることなく、
普通のファイルやフォルダと同じように、
コピーや移動、削除などが可能になります。
以上、
「アクセスが拒否されました。」「アクセスが出来ません」と、
表示されてしまう場合の対処方法でした。
※削除ではなく逆に、
バックアップもこれで可能になります。
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