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資本主義…利益追求…!??・・・環境問題・・・etc

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2023.04.06
2023.04.03
2023.03.19
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この記事は2013年4月21日の1年以上前に書かれたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

記事内に広告が含まれています。

資本主義とは…?
意味はわかります。

利益追求・・・。
意味はわかります。

しかし、もうそれだけでは会社及び社会・もっと言えば世界(人類)は、
存続不能になってしまうのではないかと
考察?してしまう時があるのは、私だけでしょうか?

先進国。途上国etcと表現の仕方はいかようもありますが、
先進国は、自らの国を守る為に経済力(お金)で何とかしようと試みる。

途上国は、先進国をとりあえずの目標として(できるから)
戦後、日本が歩んできた様に発展していくだろう。
もちろん、技術やサービスも向上するだろうが、
資源の豊富な国は、現在「オイルマネー」とも言われている
「経済力(お金)」で豊かにはなっていくのかもしれない…。

しかし、そういったもので豊かになったとしても、
人間の欲求は尽きる事をしらない。
(これは、向上心として捉えればよい面だが、エゴや我侭として捉えると…)

そこで、過去に日本が経験した様な「バブル」や株価がある程度
周期的に上げ下げはあるにしろ右肩上がりだった頃を
経験するはめになるのではないか…。
(現在は、先物取引とかいうものの方が流行っている
(と表現したらよいのだろうか)かもしれないが)

その後、どの様になるのか…。
と言う事を、日本も含め(現在)、先進国と言われる国々は知っていたとしても…。

少し、元に戻ると・・・。
資本主義である日本。

しかし、財政赤字はすさまじい
財政赤字カウンタ

なぜ、これで国として存続できているのだろうか…。
債券という制度?があるからなのか。
借金(上記に類似)が可能だからなのか…。
(この場合、国民へ国債という形での借金)

また、国として存続していなければ途方にくれてしまうのは
私も含め、国民全てですが・・・。

何百兆円、もしくは既に1000兆円を超えると言われる
財政赤字があるのにも関わらず、
格差社会と言われ始めているが、
私たちはとりあえずそれなりに生活できている…。

兆円とか一般人の私には到底想像はできませんが…。

又、人間は自分で自分の首を絞めていると感じることがあるのは
私だけでしょうか・・・?

例えば、現在の日本は「もの」(物質的豊かさ)は
ある程度満たされている。
そんな中で、最近「サービス」を謳う事が多くなっている。

その「サービス」に関して言えば、お客側としては気持ちのよいものだろう。
また、従業員(社員)としても「その仕事」が好きであればきもちの良いものであろう。

元来、日本人には「サービス」(情報も含む)に対してお金を支払うと言う様な慣習が
あまりなかったのではと言われるしそう思う。

そういった「サービス」も行き過ぎてしまえば、
いくら好きで「その仕事」をしている方でも、負担(ストレス)となる。

そして、一度その「サービス」によって、気持ちの良い思いをしたヒト(人間)は
それ以下はなかなか受容しがたくなってしまう。
さらに、要求する様になる。

こういった循環もある程度までは良いが(向上という意味で)
上記した様に、利益追求を謳う企業としては、
この循環を、良い循環で留まらせる事が難しくなっていく。

そして、行き過ぎた循環(悪循環化)に陥ってしまう。

他にも、少し前によく言われた
「スピード」・「効率化」・「コスト削減」etc
も同様だと思う。

もちろん、否定はしない。
だが、行き過ぎたものはやはり…。
「人間は、自分で自分の首をしめていく」
のではと思う。

  • 「スピード」を重視しすぎれば、機械ではない人間には限界がある。
  • (機械でも行き過ぎれば破損や実現不可能となる:ただ、夢とは異なる事を明記しておきたい)

  • 「効率化」し過ぎれば、そこに人間が不要になってしまう。
  • 「コスト削減」も上記ものを追求しすぎた結果ではないだろか。

よって、雇用自体も減る事となり失業率upに繋がる。
もしくは、雇用が国外へ流出する。

現在の世界のしくみとしては、
「どこかの国が国益(利益)をあげれば、どこかの国が国益を失う(不利益)。」

のではないでしょうか・・・。

これをもっと、ミクロ的に言えば、
「誰かが、得(利益)をあげれば、他の誰かが損(不利益)をする。」

また、言い換えれば、
「大企業は、上記のものを追求し過ぎると下請けの中小・零細企業へコスト転換する。」
逆もしかり。

これらを、
個人にも適用(応用もしくは、個人レベルが基本なのかもしれない)されると思う。

他にも
追求し過ぎた結果、悪循環となっている事は多々ある。

各個人のいのちは大切です。

企業が成り立つのも、国が成り立つのも世界が成り立つのも「ヒト」がいるからです。
その「ヒト」は生存権(法律は別として)があり、生きているのです。
また、生きていなければ世界は成り立たないのです。

時に、戦争などを引き起こしてしまう人間ですが、
それは、何かを追求し過ぎた結果ではないでしょうか。
そして、それが終わってから気づくのではないでしょうか。
行き過ぎた事に…。

また、上記の様なそういった事(戦争意外)を繰り返すのではないでしょか。

私の様な一般人が、
何かを言ったり考えたりしてもしょうがないのかもしれませんが・・・。

環境破壊に関しても何もかもが行き過ぎた結果ではないでしょうか。

CO₂排出権などの方針や対策は、非常に大切だと思います。
しかし、自然界に元々あったものを私たち人間(特に先進国)が
エゴで勝手に増やし、それを資本主義国で豊かと言われる
国やその企業が売買するというのは甚だ疑問である。

結果として、途上国などが見ず知らずのうちに
異常気象・土壌汚染・大気汚染etc
を受けているのではないでしょうか。

そして、途上国と表現されている以上資本(お金)はそれほどではないだろう。
そういった国々のCO₂排出権を先進国が資本(お金)によって購入して、
とりあえず、世界においての基準?(ex:京都議定書、洞爺湖サミット等。)
を満たそうとしている。

私は、CO₂を削減するのを反対しているのではない。
上記の様な事は、全てが人間のエゴでおかしいのではないでしょうか。

少し元に戻りますが、
公共事業と言われますが、結局はお金です。
(注:公共事業は必要ですよ)

また、公共事業によって潤うのは限られた業種(業界)です。

そして、公共事業の源は税金(税収)です。

税金を払うのは、国民と企業が法人税として支払います。(もちろん、他にもあります)
その源を、公共事業として企業にお金が流れます。(ある意味キャッシュフロー)
この様な事をしても結果、内循環止まりで大半が終わるのではないでしょうか。

多少の資本upには繋がりますが…。

この景気で、給料が上がらず物価ばかり上昇。
給料がもらえない方もいるかと思います。
他にも、様々な事で職がない方も…。
(上記した行き過ぎた追求の弊害とも言える)

この様な中(状況)で、資本主義というものは永続できるのでしょうか。

もう、資本主義ではない「義」の時代なのではないでしょうか。

上記中(どこの記中かはお任せします)でも、国名は出していませんが近隣アジアでも、
現実問題として顕著化していると思います。

温暖化問題にしても、国境という枠や、資本という義を取り除いて
全世界でもっと共通して取り組めば、妙な「排出権」をどうするかなどの取引やかけ引きは
必要ないのではないでしょうか。

温暖化問題に関して言えば温暖化を引起すのはCO₂のみではないのに…。
(取り分け現在、人間によって排出量が分かり易いからなのだろうが・・・)

オイルマネーに関しても少し述べましたが、クリーンな代替エネルギーとなった場合、
現在オイルマネーで潤っている人たちは、
石炭から石油に変遷した様に、雇用も何もかもがどうなるのでしょうか。
また、それによって生活が困難になる方も多いでしょう。(分かりきっている事でしょうが・・・。)

話しは全く変わりますが、
医療問題・介護問題(老々介護も含む)10年連続自殺者3万人を超える自殺問題・食糧問題・少子化(高齢化)問題など…。
食糧問題などに関しては、世界人口増加に反し食料が不足するというのに、
バイオ燃料政策がある。
日本での、食料自給率は39%と言われている。
そして、世界人口は増加傾向だが、
日本においては…。

課題なのか問題なのか定かではありませんが、実在(実存?)しているのは事実です。

「歴史は、繰り返す…。」
のでしょうか。
「人類は、繰り返す…。」

のでしょうか。

「です・ます調」「である調」が混在した
少々長文になりましたが、読んで頂いた方に感謝いたします。

もう少し書きたいのですが、今回はこの辺で…。

以下、未完成ですが、
【続きを読む】に私がある所に提出したレポート(約6年前:古すぎっかな(汗)でも残しておきたくて…。)を、少し記載しますので、
よろしければ読んで下さい。

電気自動車と地球環境(eco)

1980年代後半より、環境汚染(大気、水質、土壌汚染etc)が顕在化し始め、1990年代より具体化してきました。そして、京都議定書(1997年)により地球温暖化対策のCO₂削減目標値が国際的に決定されました。日本においては、2012年までに1990年を基準に-6%削減が目標とされました。このような背景があり自動車排気ガス規制、ディーゼル規制、家電製品の省エネ化など、CO₂を排出する物への対策が各メーカーにより取り組まれています。
 その中で、実用化困難とされている電気自動車の前身と言えるプラグインハイブリッド車(以下PHV車と略)が、2010年代前半に市販化を目指し、今秋公道試験を始めます。PHV車とは、家庭用電源(100V)で充電可能なハイブリッド車の事です。完全な電気自動車の電気充電所でなく、多くある家庭用電源(100V)というインフラにて充電可能というメリットがあります。又、低速時はモーターで動き、高速時や電池切れの時はガソリンエンジン使用という事でCO₂排出が抑制されると思います。そして、石油(原油)の枯渇問題もある為、代替エネルギーとしても注目されているのではないかと思います。PHV車が今後普及していけば日本全国の各家庭で充電可能となります。
しかし、私は、この様になったと仮定すると、節電と騒がれている現状に反してしまう現象が発生するのではないかと懸念します。又、完全な電気自動車についても同様な事が言えると思います。電気自動車からCO₂は排出されませんが、結局電気を作るのに電力会社によってCO₂が排出されてしまいます。よって、電気自動車のみでは自動車に関するCO₂排出削減の根本には繋がらないと思います。
これらを、根本的に解決可能なのは水素を燃料にした水素自動車です。ただ、インフラ整備(水素の充填所)の資金や爆発力の強い水素の安全性確保などの課題があります。“つなぎ役”やソフトランニングは必要かと思いますが、電気自動車へ投資する資金を究極のecoとしての水素自動車へ投資する事で、少しでも早い実用化が地球にとっても人類にとっても望ましいように思います。
以上。(2007年現在)

注:著作権は放棄していません。

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