以前に、
財政赤字カウンタという記事を投稿しました。
≫日本財政赤字カウンタ
こちらの記事では情報元が少々古い為か…。
国・地方など合わせての借金が、
以下日本経済新聞社の記事の借金と異なりますが、
どちらにしても、
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1000兆円という莫大な借金(国債)があることには変わりないです。
≫「国の借金」、過去最大の1039兆円 6月末、1人あたり約818万円 :日本経済新聞
1990年代に、
100兆円を超えたなどと言っていたように思いますが、
あれから、
すでに10倍以上…。
現在の人口が、
約1億2000万人くらいです。
それを元に、
1人当たりの負担額を計算しているのでしょうが、
これからは人口減少時代に…。
そして、
労働人口は既に20年前より確実に減少しています。
10年前にも10年後の超高齢化社会にどう対応していくか、
について、
課題となっていました。
現在は、
さらに高齢化が進み超高齢化社会になってしまっています。
出生率も、
それほど変化はない状態です。
最低でも2.5位上くらいはなければ、
人口維持は難しいといると思います。
理論的には2.0では現状維持。
よって、
その他の事を踏まえると2.5位は必要かと思われます。
日本国債の保有者は、
日本人が90%以上を占めると言われています。
戦後69年で、
日本人の資産(現金)も相当増えたのだと実感はできます。
しかし、
その資産を糧に、
現在は国債という名目の借金で、
国が運営されている状態に変わりないのだと思います。
今後、
経済成長を安倍政権は第3の矢としています。
経済成長して欲しいのは国民のひとりとして当たり前です。
しかし、
人口が今後大きく減少していく、
そして、
高齢者も増えていく、
病気で働くことのできない方もいらっしゃる、
労働人口が減っていく、
など、
懸念要素がある中、
女性の社会進出を押していますが、
それでも、
上記懸念要素を払拭するには至らないのではないか…。
そのように思われます。
国は、
国債をすべて返済していくのではなく、
バランスシート?やらを考慮しながら、
借金が増えていかないように現状維持。
もしくは、
徐々に減らしていくというようなことを目標?としているような事を、
言っていたように定かではないですが記憶しています。
たしかに、
上記のような莫大な単位の額になってしまったからには、
そのようにして国を運営していくのが懸命なのかもしれません。
素人の私などが、
このようなことを記事にしても殆ど意味もないでしょうし、
「何を言っているんだ。」
と思われそうですが…。
日本国民として、
選挙権にあるひとりとして、
政治家以外でも考えることは大事だと思われます。
バルブ崩壊後の20年間の間に入ってしまった、
当時の若者達も、
既に40代になります。
新卒での採用が厳しかった…。
そんな時に、
フリーターなどという選択肢が増えたり、
派遣・期間社員・契約社員など、
雇用形態が多様化しました。
多様化しすぎて、
書類上で契約満了となってしまえば、
それで終わり…。
みたいな世知辛い世の中…。
リーマン・ショックの時に、
顕になりました。
今後、
より良い日本になるように…。
今後、
より良い世界になるように…。
※そう願い続けていきたいです。
(祈り続けたいです。)
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